この記事を読むことで分かること
- なんで「国家公務員」という超安定そうな仕事を辞めたの?
- フリーランスになろうと思ったきっかけは?
- 転職じゃなくてフリーランスになろうと思ったのはなぜ?
- 不安はなかったの?
本記事では、このような疑問に答えながら自分の考えをまとめています。

ぼくは2021年3月31日付けで、7年間勤めた公務員を退職し、Web系フリーランスとして独立しました。
現在はWebサイト制作やWeb広告運用代行などのクライアントワークをする傍ら、ブロガーとして発信活動をしながら、自由気ままに生活しています。
本記事は、あくまでぼく自身の考え・思いの丈をまとめたものにすぎませんが、同じような境遇で悩んだり、迷ったりしている方には参考になるのではないでしょうか。
ぼく自身、安定を求めて国家公務員を目指して実際に公務員になったのに、公務員を続ける限り享受できる安定を捨てて、理想のライフスタイルを求める選択をしました。

人生において何も悩みがないことの方が珍しいですから、本記事を一つのユースケースとして、あなたが置かれた境遇などと照らし合わせながら、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。
それでは早速いってみましょう!
なぜ国家公務員一般職を選んだのか

まず初めに国家公務員一般職を選んだ理由についてですが、ぼくの場合、公務員になる前に新卒で新築戸建住宅の販売会社に入社し、営業職として働いた経験があります。
その辺りも含めて順番にまとめていきます。
新卒で住宅販売の営業をしたから公務員を目指そうと思った話
大学生の頃は、「公務員」という選択肢は頭になく、民間企業への就職を前提にしていました。
当時を思い返すと
住宅という「人生に一度しかない大きな買い物に携われる」ことに大きなやりがいを感じられると思い、御社を希望しました!
みたいな感じで、キラキラした思いを胸に秘めて就職活動をした結果、晴れて希望していた住宅販売会社から内定をゲットすることができました。
そして入社してからというと…はっきり言っていい思い出は何もなく、一言で言えば逃げるように退職。
平日休みは仕方ないとして、日をまたぐことも多くて単純にキツいし、配属された住宅展示場は、店長が帰らないと帰れない…。
おまけに体育会系が過ぎる営業所で、そのようなノリについていけませんでした…。

せっかくのお盆休みに呼び出され、海水浴場でロケット花火を打ちこまれる標的になったことは一生忘れません。
そんなこんなで会社に行く気もなくなり、
やってられるか
ってことで、最も安定とされ、アフター5も充実させられるであろう公務員を目指したわけです◎
社会的信用も高いですからね。
住宅販売職時代からの反動もあって

安心して働ける環境、安定した給料や休暇・休日、アフター5を充実させたい
という理由で公務員を目指しました。
ぶっちゃけ公務員になれたらなんでもよかった
前職の経験がいわゆるブラック企業で消耗するタイプのものだったので、そこから逃れられるなら正直なんでもよかったです。
なので、公務員の仕事に対してのやりがいなどは当時から特に考えていなくて、その時々に配属された部署で、その仕事の中でやりがいを見つけようと思っていました。
だから
- こんな仕事がしたい
- この仕事に憧れて入庁を希望しました
なんていうことはさらさらなくて。
仮にですが、
この仕事に憧れて入庁を希望しました!
のような場合、希望する部署や業務に配属されなかったらテンション下がりますよね。
逆に、配属されたけど
思ってたのと違った
ってなったら、それもまたテンション下がりませんか?
仕事内容よりも人で選んだ方が失敗しないのでは
仕事内容をベースに就職先を探したとしても、実際に仕事してみないと分からない。
前職のブラック労働経験を踏まえると
仕事内容よりも誰と一緒に仕事をするか
が大事ではないかと思い、就職先は「人」で選びました◎
というわけで、安定している公務員の中でも
働く先輩職員とウマが合いそうなところ
を最優先事項として、それぞれの省庁をチェック。
いわゆる会社説明会などにはできる限り参加し、働いている人の雰囲気をめちゃくちゃ観察しました。
同じ失敗は繰り返すまい。
仕事内容がぶっちゃけ微妙だったとしても、2年3年我慢したら異動しますからね。
だけど
一緒に働く人は選べない
と、前職で学びました…。
仮に業務がハードだとしても
周りの人間関係次第で何とでもなるし、安定には背を向けられん
って思いながら熟考してましたね…。
公務員だけど一番公務員っぽくない垢抜けた雰囲気の役所に決めました
そういう訳で、いろんな役所の説明会に参加する中で、ある意味公務員ぽくない(ジメジメした感じじゃない雰囲気)、和気藹々とした楽しそうな雰囲気を一番感じ取れたのが検察庁でした。
検察庁狙いで就職活動は力を入れて、狙い通り内定を獲得し、国家公務員一般職としてのステータスを獲得した訳です◎
そんな感じ。
ここまでをまとめると
- 大卒後に入った住宅販売の営業で大失敗
- その反動で、安定・充実のアフター5を過ごせそう・社会的な信用も高い公務員を目指す
- 公務員の中でも、「仕事内容」よりも「人」を最重要視
した結果、国家公務員一般職、具体的には検察庁の事務官になったわけです。
国家公務員一般職として何をしてきたのか

民間企業から逃げるようにして公務員を目指した結果、無事に国家公務員一般職として採用され、検察庁の職員として働くことになりました。
この章では
✅検察庁は具体的にどんな役所なのか
✅何をしてきたのか
をサラッと紹介し、心境の変化などをまとめていきます。
検察庁って一体どんな役所?
ぼくが入庁したのは検察庁という役所です。
全国47都道府県、裁判所と対になるような形で設置されています。
検察庁は警察と似たような組織であることから「第二の捜査機関」とも呼ばれていて(警察が第一の捜査機関)、検察庁には、検察官(司法試験に受かった人)と検察事務官(国家公務員一般職)が働いています。
警察で捜査した記録を基に検察庁で追加で捜査して、最終的な事件の処分をどうするか、検察官が判断しています。
捜査した結果、「起訴」した事件は裁判にかけられて判決が言い渡され、刑が確定したら刑の執行を指揮するところまでが、ざっくりとした業務範囲ですね。
ざっくり
警察から刑事事件が送られてきて、事件を捜査してその刑を執行(事件を処理)するところまで
の各種手続きや権限が、法律上、こと細かに定められていて、検察官の各種業務を検察事務官が補佐しています。
具体的な業務内容とは?
ぼくが検察庁で勤務した7年間で具体的に何をしてきたかというと、
- 警察から送られてきた事件記録の受理業務
- 検察官の立会事務官として捜査の補助(「HEROの松たか子」ポジション)
- 再犯防止支援に関する各種業務(保護観察所や社会福祉士との連携)
- 共済係として組合員証を発行したり、給与から天引きされる共済掛け金の控除計算などをしたり
といった感じで…よく分かんないですよねw
このほかにも携わった業務はありますが、これで検察庁全体の業務の流れからしたら3割くらいのボリューム感といったところでしょうか。
他にも業務は幅広くあります。
市役所のいわゆる「窓口業務」がないので、その点は特殊かもしれません。

窓口業務としてあるとするなら…刑事処分としての罰金納付がありますが、これも特殊ですよねw
このように、役所に訪れるお客さんは、何かしらの刑事事件に関わっている人というのも大きな特徴。
手続きをミスると人権を侵害することに直結するので、その点は責任感を求められる仕事でした。
学べたことや得られたことは一般教養
見出しに書いたことの前に、組織人として我慢するということを学びました…笑
体質が古いのは否めないし、あらゆる業務が根拠に基づいているから、日々の業務にもどかしさを感じることが多かったですね。

「組織の古い感じ」は、入ってみないと気づけない点でした。
そして、何かスキルが身についたとか、できるようになったことがあるかと言われると…ブラインドタッチは自然とできるようになりましたかねw
取調べの際、検察官が言った内容を聞きながらその場で打ち込んでいきます。
最初は大変だったけど、「慣れ」というのは恐ろしいもので。
この点は今も役立ってます◎
あとはまがいなりにも法律を扱うので、多少なりとも知識はつきました。
法律の独特の言い回しにも耐性がついたし、公務員試験の勉強を通じて
- 社会の成り立ち
- 経済の基本
- 俗に言う一般教養
がある程度身についたという点も良かったのかもしれません。
これはたまたまですが、共済係を経験したことで、
- 高額療養費制度
- 各種医療給付関係
- 扶養控除
- 任意継続組合員
- iDeCo
など、社会生活を送る上で知っておいて損はない仕組みや制度について、業務として携われたのは役に立ってます。
一般教養が身についた一方で致命的ともいえる懸念事項も発覚
思い返せば「一般教養」が身についたのは良かったといえますが、あることに気づいてしまいました。
それが、

この仕事…誰でもできるんじゃね?
ということ。
極論を言うと、民間企業の仕事も、替えが効く仕事が多いかもしれません。
しかし、公務員の仕事こそ、根拠規程が分かれば基本的に誰でも仕事ができます。
知っているか、知らないか、ただそれだけ。
根拠を調べれば答え・やり方は出てくる。

これはあくまで個人的な感想なんですけどね。
もちろん法律の解釈が難しい場合もありますが、どこまでいっても、検察官を補助する業務が我々検察事務官の仕事。
このように考えはじめてしまうと、
この仕事を続けていても…人間的な成長を見込めないのでは?
と思い始めてしまったわけです。
良くも悪くも根拠が全てだから、根拠が分かっていさえすれば仕事ができちゃう。
だから自分がやらなくてもいいし、変わりは誰だってできるなーって。
要するに
公務員の仕事って…つまらんなぁ…
という結論に至ったわけですが、そんな時にとるべき行動は「【元国家公務員が語る】公務員の仕事がつまらない時の対処法3選」にまとめましたので、興味のある人は覗いてみてください◎
コスト意識もないし利益追求しないから雰囲気はやっぱりゆるい
仕事の特性に加え、「公務」という職種の特質もあり、利益追求しません。
それはそうなんだけど、どこか時間感覚に余裕が漂うというか。
ぺちゃくちゃ喋って時間潰して、適当に仕事やって一日終わり、みたいな人が結構いるんですよね…w
部署によって繁忙度が全然違うのもやむを得ないとして、部署内の業務の割り振りも結構ばらつきがあったり。
同じ部署内でも、忙しい人と暇そうにしてる人が明確に分かれる、みたいな。
まがいなりにも民間企業を経験し、その上で公務員になってみると、仕事に対する取り組み方が全然違うんだなーというのが思った以上に顕著でした。
そんな中で
自分はどうしたいんだろう
というモヤモヤがとめどなく溢れてきたのが…2020年の9月頃だったと思います。
心境の変化

もちろん、
- 程々に仕事して
- 程々に給料もらって
- 何事もなく、平々凡々と毎日を過ごす
のは、決してダメなことではないし、自分もそれを望んでいたと思います。
いわゆる「普通」が幸せなのかもしれないけど、
このままなんとなく毎日を過ごしても…良くないよな
と思ったわけです。
このままこの先30年、35年ほど、同じ職場・同じ組織に所属して仕事を続けた時、65歳の自分が人生を振り返った時に何が残っているのか…想像がつきませんでした。
むしろ
何してたんだっけ…?
という、漫然とした35年を過ごしてしまいかねないと、そんな漠然とした危機感・不安感を抱きました。
公務は「公共の利益のための仕事」だから、広い意味で国民全体の奉仕者として貢献をしてきたとは言えるけど。
実感として、何か形のあるモノ(実体)として
俺は人生でこれをやってきたんだぜ
って自信持って、胸張って言えるものがないのは…どうなのかなーって。
すごくかっこつけてますけど
自分の人生何だった?
ってなりそうな気がしました。
住宅営業を辞めた時には安定を求めて公務員になったのに、公務員になったらなったで、やりがい・生きがいを求めるという。
何ともわがまま笑
実際のところ仕事してみないと気づけないし、一度会社を辞めた経験があったからこそ、「公務員を辞める」という決断も割とスムーズにできた気がします。
やっぱり、仕事には
- 楽しさ
- やりがい・成長を実感できる
- 他者貢献を実感できるもの
がないとやってらんないよね!
と思ったわけです。
人生一回きりだし、理想のライフスタイルを追い求めた方が「自分の人生を生きてる」感じがしませんか?w
仕事のやりがいとか成果物、楽しさといった面で、欠けている部分が大きい気がしました。
「このままではあかん」と。
これからの人生をどうしていきたいと思ったか

公務員として働き続けることへの違和感などを感じながら、「実際問題どうしていきたいか」って考えたときに最初に思い浮かんだのが
手に職をつけて、自分の力でお金を稼げるようになりたい
でした。
あとは、自分の行動に選択肢を持てるようにもなりたかったです。
それは今も変わっていません。
国家公務員なんて、安定した仕事の最高峰と言っても過言ではないですよね。
その安定が崩れるとしたら、日本の国全体として何か有事の問題が起きた時しか想定できません。
「安定」するのは紛れもない事実だけど、自分では何ともならないことが多過ぎます。
自分には裁量がないし、根拠に基づいて仕事をするのが大前提。
「長い物には巻かれろ」が大正義な組織は…かなり息苦しいですよw
1日24時間という限られた時間の中で、どれだけ自分の意思で行動できるか。
個人的には、「選択肢の多さ」が人生の幸福度に直結するんじゃないかなーって思ってます。

だからこそ、自分で稼げるようになり、選択肢を持てる人生を歩めるようにしたかったですね。
より具体的に、これからの人生をどうしたいか考えた時にまとまったのが
- 成長を実感できること(できなかったことができるようになる)
- 自己実現(表現)できること(裁量を持って自分らしくできる)
- 手に職を付けられる
- 時間や場所に縛られない自由な働き方ができること(選択肢が持てる)
の4つでした。
これらを追い求め、自分の中で大切にして、将来的にこれら4つの指針が実現できた時には、めっちゃ充実した毎日になるんじゃないかなーって◎
このように、ぼくの場合は一人で自己分析してどんなキャリアを歩みたいかを言語化しましたが、第三者から客観的なアドバイスをもらうことで、より明確かつ、ぶれない「生き方の軸」を持てると思います。
キャリアに特化したコーチングサービスを提供している「【POSIWILL CAREER(ポジウィル)】」では、仕事やキャリアについて考えるための無料カウンセリングを受けることができます◎

不安を放置するとキャリアの選択肢は狭くなる一方なので、無料カウンセリングだけでも受けてみるといいかもしれません!
POSIWILL CAREER(ポジウィル)で無料カウンセリングを受ける>>
転職を考えたきっかけはあのビジネス系YouTuber
そんな時、添付したYouTube動画に出会ったことが大きな転機となります。
国内最大のプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営している会社の代表取締役社長でありながら、自身がYouTuberとして活動しているマコなり社長。
(個人的には買ってよかった物シリーズの動画がおすすめですw)
この動画内で語っていた
エンジニアにならない理由がない
というのが、2020年10月当時の自分に思いのほか刺さりました。
「エンジニアにならない理由がない」ことの具体的な理由というのが
- 市場価値が高まり続けるということ
- 会社に依存しない働き方が手に入るということ
- 未経験からの挑戦が人生の誇りになること
というもので、

これからの人生で実現していきたい・大事にしたい4つの指針そのものじゃん…!
って感じで強い感銘を受けました。
もともと、漠然と「プログラミングは勉強したいなー」と思っていたこともあり、動画を見てからは居ても立っても居られず。
とりあえずテックキャンプの無料カウンセリングを受け、そして、そのままスクール入校を決意しましたw
改めて考えてみると当時の自分の行動はあまりに衝動的でしたが、動画からそれだけ強いメッセージを感じたんだと思います。
最終的に
もう…公務員辞めちゃうか
って感じで、テックキャンプを受講してからも紆余曲折がありますが、一つの動画がきっかけで公務員というステータスを捨てる決断をすることになりました◎
※紆余曲折のくだりは、記事のさらに後半でまとめています。
ぼくの場合は「公務員を辞める」という選択を取りましたが、公務員を辞める前に考えておくべき内容は「【元国家公務員が徹底解説】公務員を辞めたいと思った時に取るべき行動とは?」にまとめています。
公務員を辞めることに対する周りの反応はいかに

2020年11月頭ですが、人事課が取りまとめていた「2021年3月末での退職希望調査」のようなメールに返信しました。
そしたら2分後くらいに人事課から電話が。
電話口で、すごい勢いで事情聴取されたのを今でも覚えていますw
そして、事務局長(事務官で一番偉い)、事務局次長、人事課長と謎の4者面談も受けることに…。
- なぜ辞めようと思ったのか
- 辞めて何をしようと思ってるのか
- うちの役所ではやりたいことはできないのか
- 仕事に不満があるのか
など、根掘り葉掘り聞かれて、ありのままに答えましたw

要するにすごい引き止めにあって、なぜか、この偉い人たちを納得させないといけない流れになってました…。
別に理解してもらうつもりもないし、周りがなんと言おうが決めるのは自分だし、自分の人生です◎
謎の面談では正直に自分の気持ちを伝えました。
おかげさまですっきりしたし、
もう後戻りはできない
という覚悟ができました◎
その一方で、元嫁や付き合いの長い友人、特に気の知れた職場の同期などは、共感や理解を示してくれました◎

彼ら彼女らの理解には、すごく救われました。
公務員を辞めると決めてからの具体的なアクションプラン

職場に退職する旨を伝えたのが2020年11月頭頃のこと。
退路を断つと同時(正確には10月末からスタート)に、猛烈な勢いで次の準備にとりかかったわけです。
そこで登場するのが、先ほど紹介したプログラミングスクールの「テックキャンプ」。
目指すはエンジニアへの転職だ
ということで、猛烈に勉強を始めました。
あまり冷静に考えず、「これだ」と思ったら猪突猛進しちゃうタイプな人間なもので…
今回も一度感化された結果、ほかの道を探ることもせずひたすらやり込むスタイルです。

思い返すと…複数の選択肢から、習得するスキルを冷静に考えるべきだったと深く反省しています…。
情報収集があまりに少なすぎました。
という過去の反省はありながらも、エンジニア転職に向けてプログラミングスクールでスキル習得に励む道がスタートしました。
結果的にプログラミングスクールを無料お試しで使い倒す形に
2020年11月7日頃にテックキャンプに入校して、土日はフルコミット、平日はできる範囲で時間を割いて勉強開始。
爆速で学習を進めて順調なスタートを切っていたものの、学習開始から10日ほどが経過し、休憩がてらTwitterで色々と検索していると
- テックキャンプ卒業生はもれなく使えない
- 卒業生はポートフォリオ(自分のスキルを示す作品集)がどれも一緒で…無能な人間を量産するスクールだ
などの投稿をやたら見つけてしまうという不測の事態に…w
実際問題、受講料がまあまあ高かった(90万円くらい)こともあり、入校して13日目のギリ無料解約期間で一旦解約することに。
エンジニア転職は目指すものの、「スクールから独学」というシフトチェンジをしました(英断だったと個人的には思ってる)。
それ以後は参考書を買って勉強したり、各種動画教材を使ったりしながら学習するも、プログラミングが身についている実感は全くない…。
まさしく暗中模索の日々。
やっぱり独学は無謀だったのか、テックキャンプで学べばよかったのか、どうしたいいんだ…って感じで、この時期のメンタルが一番やばかったですw
このままではフリーターやん…
そんな感じで途方に暮れていたのが、年も明けた2021年1月下旬頃。
自分が本当にしたいことはなんなのか、改めて問い直すことに。
決意を改めたことで覚悟も決まる
当初の予定としては「バックエンドエンジニアへの転職」を目標に掲げていました。
理由としては、エンジニア転職の中でも間口が広く、転職後の選択肢・キャリアが開けているから。

要するに「一番潰しが効く」というわけです◎
ただ
- 公務員の時と同様に「つまらない仕事」をしてしまうのではないか
- 本当にエンジニアになりたいのか
- エンジニアになれたとしても再度ミスマッチが起こるのではないか
そんな疑問が、何度も頭をよぎります。
目的(成長を実感、手に職を付けられる、時間と場所にしばられない自由な働き方)と手段(エンジニア)があっていないのでは?
などとさんざん考えた結果
エンジニアではなくて、Webサイト制作でも目的は叶えられるんじゃない?
って結論に至ったわけです◎
こうしてエンジニア転職は道半ばで挫折(という名の戦略的撤退)し、Webサイト制作でフリーランス独立を目指すことに決めたのが2021年2月上旬頃でした。
退職の2ヶ月前…w
準備期間としては時間がなさすぎですね…。
でも、目標を見つめ直した結果として改めて覚悟ができ、その後の学習にも自然と熱を帯びるように◎
フリーランス独立に向けて猪突猛進
「エンジニア転職から、Web制作フリーランスとして独立へ方向転換」という決断は、個人的には大正解でした。
自分の中でも目的と手段がはっきりして、やることも明確になり、迷うこともなくなりました◎
そこからは、コーディングスキルを磨くために、ひたすらデモサイトの模写に明け暮れます。
noteで販売されている有料教材を使い、実務に沿った形でひたすらWebサイト制作を学びました。
Webサイト制作のためのプログラミング学習方法は、「【目指せ副業収入5万円】公務員がプログラミングを学ぶべき3つの理由」に詳細かつ具体的にまとめています。
毎週1サイトを模写することを目標に、充てられる時間の全てをコーディングに注ぎ、2月下旬頃から有給消化を活用して、作業時間にもブーストがかかりました◎

デモサイトの難易度も上がりつつ、毎週成果物ができていくのがとても良いサイクル。
結果的に、3月31日の退職日を迎えるまでに合計6サイトの模写を済ませ、翌4月1日からフリーランスとして営業活動を開始。
事前に登録していたクラウドワークスで案件に応募し、それ以外の時間は引き続きサイトの模写をしていました。

スキルアップをしながら、提案文のブラッシュアップや、案件獲得のTipsをTwitterで検索しつつ、営業開始から5日目に、初めてのWebサイト制作案件を受注することができました◎
結局のところ
フリーランスとしてWeb制作しながら食っていくぞ!
と腹をくくれたのが、退職する2ヶ月前。
「なるようにしかならん」と思いながら、狂ったようにスキル習得に励みましたw
ぼくと同じように公務員から独立したいと考えている人は、「公務員として働きながら」、色んな副業系スキルにチャレンジしてみましょう!
長期目線で色々手を出してみながら適正判断することを強くお勧めしますw
副業系スキルの定番は、やっぱりブログ◎
「今から何かを始めたい」人に最もお勧めしたいのが「NFTせどり」です。
何に挑戦したとしても、収益が発生しないならどれだけチャレンジしても問題ないですからね◎
挑戦した結果、必ず新しい発見があります。
また、仮に失敗したとしても、
これは自分には合わないんだな
という、うまくいかない方法が分かりますよね。

うまくいかない方法を在職期間中に見つけておくことで、本当に独立したいと思った時にスタートダッシュをうまくきれますよ!
なんやかんやでフリーランス独立して1年4ヶ月が経過しましたが、最初の一年を振り返った内容は「【フリーランス1年目のリアル】30歳公務員がフリーランスに|会社を辞めたい方必見」にまとめました。
こちらも読んでもらうと、どんなスキル習得ができそうなのかイメージしやすいかもしれません◎
まとめ|公務員は案外辞められる

いかがでしたか?
今回は
国家公務員一般職を辞めてフリーランスになると決めた経緯
と題して、ぼく自身の体験談ですが、辞める経緯や辞めてからフリーランス独立するまでに取ってきた行動に関して包み隠さず紹介しました。
本記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
フリーランス独立してからの6ヶ月間を振り返った内容は、「【公務員からフリーランスに独立して6ヶ月】失敗から発見を見出す毎日」にまとめました。
興味のある方は覗いてみてください。
国家公務員を辞めることに対して、もちろん不安はありました。
ですが、それ以上にわくわくしました。

公務員を辞めたことに対しての後悔は全くないですし、自分で人生を切り拓いている感じがして、「生きてる感」をヒシヒシと感じています◎
たった一回の人生です。
自分の気持ちに正直に生きた方が死ぬ時後悔しないでしょ、って思います。
「価値観や仕事観」というのは、どこまでいっても主観です◎
「公務員」という国や自治体に守られた組織に所属するというのは、確かに安全・安定かもしれません。
ですが
時代の変化に柔軟に対応しつつ、自分で稼ぐスキルを身につける
ことこそが本当の安定なんじゃないかと思っています。
ぼく個人の結論としては、本当の安定は、公務員をしていては掴めないと判断しました。
フリーランスは収入が不安定だ
と言われますが、複数のクライアントと仕事をして収入源を増やしておけば、十分安定的に給料はもらえませんか?
むしろ会社員や公務員は、収入源が一つだけです。
公務員は収入源を増やすことが法律で禁止されているし、その状況の方が、人生100年時代においてはリスクが大きいかなーって思っています。
「安定」に対する持論をまとめましたが、最後まで読んでいただいたあなたの働き方を考えるきっかけになったら幸いです◎