
- 公務員として働いているけど、副業でプログラミングを始めようか迷っている
- プログラミングを通じてスキルアップをしたいけど、公務員が学ぶ意味ってあるのかな?
- 公務員からエンジニアに転職したいけど、どうしたらいいんだろう?
- 副業解禁になった時に備えてプログラミングを学習したい
そんな悩みを解決する内容です。

私は2021年3月31日で国家公務員を退職し、翌日からWeb制作フリーランスとして活動しています!!
在職期間中に独学でWeb制作に必要なプログラミングスキルを学び、最高月収60万円を達成することができました。
今回の記事は私の経験を踏まえたかなり具体的な内容なので、今回の記事を読むことで公務員として働きながらプログラミングを学ぶ必要性や学ぶ意味、具体的な学習方法などについて網羅的に理解できます。
記事前半では、そもそも手を出すべきでない副業とはなにか、公務員が身につけるべき副業スキルとしてプログラミングが挙げられる理由、プログラミングを学ぶメリットについて解説します。
記事後半では、Web制作で稼げるようになるまでの具体的な学習方法やスケジュールについて解説し、おすすめのオンラインプログラミングスクール3選も紹介しています。
加えて、副業禁止規定対策についても解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むことで、公務員在職期間中にプログラミングを学ぶ必要性や学び方が分かりますし、独立へのロードマップとしても活用できるのではないかと思っています。
プログラミングを学ぶメリットは飛ばして

「プログラミングの具体的な学習方法を知りたい」
方は、「Web制作で稼げるようになるまでの方法を具体的に解説【これで副業収入5万円達成】」から読み進めてください。
それでは参りましょう!
そもそも手を出すべきでない副業

最初に理解しておくべきこととして、副業には
✅手を出すべき副業
✅手を出してはいけない副業
に分けられます。
この記事をよんでいただいたあなたには挫折、失敗をしてほしくないので、まずは「手を出してはいけない副業」を理解してもらえたらと思います。
NG副業3パターン
- 時間を切り売りする業務
- 本業とはまったく異なる業務
- 元手が多く必要または在庫をかかえる業務
順番に解説していきます。
体を使って時間を切り売りする内容
いわゆるコンビニのアルバイトのような、純粋に働いただけ給料が支払われるタイプ。
時給1,000円で4時間はたらけば4,000円なわけですが、日中に8時間ほど本業をしているのに、さらに体にムチを打つのはやめましょう。
体力が持たないですし、お店で働くようなやりかたでは副業がバレてしまいます。
本業とは全く異なる内容
さきほどのパターンも当てはまりますが、本業で公務員として事務系の仕事をしているのに副業として営業代行をするとか(むしろそのポテンシャルがあればなんでもできます)。
公務員であればフリーランスで「オンライン秘書」として働くなど、本業と副業のジャンルが似ているものにしましょう。
本業と副業の相乗効果が生まれないのは非効率です。

パッと思いつく副業にとびつくのではなく、本業と副業をかけ算できる働き方がこれからの時代をかしこく生き抜くポイントです。
元手が多く必要または在庫を抱える業務
たとえば不動産投資。
公務員は社会的信用も高いので銀行からたくさんのお金を借りることができますし、不動産投資やアパート経営の家賃収入は副業禁止規定に該当しないため、手をだしてしまいがち。
公務員で不動産投資をしている人を見かけますが、専門的な知識が必要ですし、入居者とのやりとりや物件の管理などの手間がかかるうえ、そもそも扱う金額がデカすぎです。
くわえて「商品販売」などのような在庫をもつビジネスもやめましょう。
売れなかった場合の在庫リスクがもちろんありますし、在庫管理や商品発送などもしなければいけないため、手間が非常にかかります。
物理的なスペースの問題もありますよね。
失敗した時にリスクが大きいものは絶対に避けましょう!
手を出すべき副業の4条件
手を出してはいけない副業3パターンは以上のとおりなので、これらに該当しない副業が「手を出すべき副業」というわけですね。
具体的には以下の4条件をあたまに入れておきましょう。
手を出すべき副業4条件
- 体ではなく頭を使う業務
- 小さく始められる業務
- 在庫を抱えない業務
- 家でできる業務
この4条件を全て満たしている業務を副業にするのがベストです。
えらぶ副業をミスらなければ、副業で挫折する確率はかなりへりますし、挫折・失敗しても傷はかなり浅くすむはず。
そして個人的な見解ですが、公務員が身につけるべき副業スキルはつぎの章で紹介する2つで間違いないでしょう。
公務員が身につけるべき副業スキルはたった2つ

公務員が手を出すべき副業の4条件は、先ほど挙げたように
- 体ではなく頭を使う業務
- 小さく始められる業務
- 在庫を抱えない業務
- 家でできる業務
でした。
これらを満たす副業スキルが
✅ブログ運営
✅プログラミング
です。
順番に解説します。
ブログ運営
ブログ運営を通して「Web上で商品を販売するスキル」をまんべんなく学べます。
要するに「Webマーケティングスキル」を学ぶことに等しいです。
紹介する商品の選定に始まり、商品を紹介する記事を書き、ブログに集客して記事を読んでもらい、商品を買ってもらう。
この一連の流れをブログを通して学ぶことができます。
しかも運営費用は毎月1,500円ほど。
先ほど説明した4条件にぴったり当てはまります◎
Webマーケティングスキルを学ぶことでWebマーケティング会社への転職もできますし、公務員を辞めてそのまま独立も可能です。
今回の記事ではやや脱線する内容なので、詳しくは「【元国家公務員が語る】公務員こそブログをやっておくべき3つの理由」をご覧ください。
プログラミング
今回のメインテーマであるプログラミングです。
「プログラミングって難しいイメージがあるんだけど…」と思うかもしれませんが、今回想定しているのは「Webサイト制作」を行うためのプログラミング学習です。
プログラミング言語にはたくさんの言語があり、アプリ開発やAI開発などに用いられるプログラミング学習は想定していません。
「プログラミング言語の違いは方言程度の違いだ」と言われますが、実際のところアプリ開発などに用いられるプログラミング言語は習得レベルがかなり高いものの、Web制作を行うためのプログラミング学習であれば完全未経験であっても十分マスターできます。
なので「難しそう…」といった考えは捨てましょう◎
Webサイト制作を行うための学習であれば、本気を出せば2ヶ月で案件を受注できるレベルまでマスターすることも十分可能。
つまり即金性が比較的高く、これは大きなメリットと言えます。
そして報酬単価も高いというのも特徴の一つです。

私の場合も2ヶ月ほどで詰め込んで学習し、独立して5日目に5万円の案件を受注して納品しました!
プログラミングも、手を出すべき副業の4条件にピッタリ当てはまりますよね。
以上のように公務員が身につけるべき副業スキルは、ブログ運営とプログラミングに限ります。
ちなみにかなりの覚悟が必要ですが、ブログとプログラミングの両方に取り組むのが最強です。
ですが同時並行で行ってどちらも中途半端になるのは避けたいので、プログラミング学習を先に進めて、学習過程の気づきや悩んだこと、おすすめの学習方法や教材などをブログにまとめるのがおすすめです。
プログラミングを学ぶメリット・学ぶべき理由3選

公務員が副業スキルとして身につけるならプログラミングである理由はお分かりいただけたと思いますが、プログラミングを学ぶメリットや学ぶべき理由に関して、さらに深堀りしていきます。
プログラミングを学ぶメリット
- 社会的なニーズがかなり高い(IT人材は慢性的に不足)
- 公務員としての市場価値が上がり、転職にも有利
- 公務員の副業解禁に備えた準備としても最高
順番に解説していきます!
社会的なニーズがかなり高い(IT人材は慢性的に不足)
小学校の教育科目にプログラミングが導入されたことからも分かるように、将来的なIT人材確保に向けた取り組みが盛んに行われています。
科学技術の進歩が著しいのもIT人材のおかげです。

プログラミングは社会的なニーズが非常に高く、画像からも分かるようにIT人材は慢性的に不足しています。
これからの時代の流れを考えても、より便利に、より快適な社会の実現を目指すのは火を見るよりも明らかですよね。

サービスやシステムを利用する側ではなく、作る側に回ることができたら将来食いっぱぐれることはないでしょう。
公務員としての市場価値が上がり、転職にも有利
社会的なニーズが高いということは、公務員として働いている中でもプログラミングスキルが活かされる場面はありますよね。
プログラミングができるなら、それだけ市場価値も高まります。
市場価値が高まればもちろん転職に有利ですし、公務員をしていては身につかない「つぶしの利くスキル」の一つがプログラミングですよね。
公務員の副業解禁に備えた準備にもピッタリ
どこまで現実味のある話か分かりませんが、公務員の副業が解禁された場合、プログラミングを学んでおくことでスタートダッシュを切ることができます。
とはいっても副業が解禁されてしまうと公務に間違いなく影響を及ぼすので…副業が全面解禁になることはないんじゃないかと。
組織の仕組みがかわることを待つよりも、スキルを磨いて公務員を脱出して稼ぐ力を伸ばす方が得策だと個人的には思っています。
厳しいようですが、世の中に「楽して稼ぐ」方法は存在しません。
公務員として給料をもらいながら副業もやっていいのなら…そんなオイシイ話はないですよね。
Web制作で稼げるようになるまでの方法を具体的に解説【これで副業収入5万円達成】

プログラミングを学ぶメリット、学ぶべき理由まで分かったところで、具体的にどんな順番で学べばいいか気になりますよね。
この章では私の実体験を踏まえて、Web制作で副業収入5万円を稼げるようになるまでの具体的な方法5ステップを解説します。
Web制作で5万円を稼ぐ方法
- まずは無料教材で適性を判断しつつ学んでみる
- 独学またはオンラインのプログラミングスクールでサイト模写できるスキルレベルを目指す
- サイト模写したスキルセットをポートフォリオにまとめる
- 勉強の過程をSNS(Twitter)で発信
- 営業活動しよう
順番に解説します。
①まずは無料教材で学んでみよう(適正判断)
まずは適性を判断しましょう◎
今は便利な世の中なので、無料でプログラミングを体系的に学べる教材がたくさんあります。
有名なサービスだと
があります。
ゲーム感覚で学べるので、プログラミングがざっくりどんなものかを把握し、生理的に受け付けないかどうかも確認しましょう。
「私には絶対に無理…」となったら潔くあきらめましょう。
その時はブログ運営を頑張ればOK。
ブログで月1万円を稼ぐ方法は「ブログを120記事書いて年収1,500円の状態から8記事追加して1万円稼げた話」で詳しく解説しています。
これをみながらブログにコミットしましょう◎
②独学またはオンラインのプログラミングスクールでサイト模写できるスキルレベルを目指す
無料教材で適正判断をして問題なければ、Webサイト制作に必要なプログラミング言語の学習を進めていきましょう!
学ぶ必要のある言語は
- HTML
- CSS
- JavaScript
- WordPress
- PHP
の5つです。
「5つもあるの?」となったと思いますが暗記は不要です。
あたまの片隅にふわっとやり方がイメージできたら大丈夫です!
基本的にグーグル検索でその都度調べながらサイト制作をしていきます。
ここで問題になるのが
- 独学で学ぶか
- プログラミングスクールを活用するか
です。
人によりますが、基本的にはプログラミングスクールを活用した方が挫折する確率は減らせると思います。
お金をかけているからには損したくないという行動心理がはたらきますし、スクールに相談者・メンターがいるのは大きなメリットです。
詳しくは「本業をしながらの学習ならオンラインのプログラミングスクールを活用しよう」で解説します。
私の場合は「しょーごログ」というフリーランスエンジニアが運営しているブログで販売されていた有料教材を使い、「デザインカンプからの模写コーディング」という実務にそった学習をしました。
③サイトを模写したスキルセットをポートフォリオにまとめよう
3つめのステップが「スキルセットをポートフォリオにまとめよう」ですが、ポートフォリオというのは「自分、こんなことできまっせ」を示す作品集のことです。
最後のステップで営業活動をしますが、「自分が何者であるか」を分かってもらうにはポートフォリオが必須です。
逆の立場になったら想像がつきますが、どのようなスキルを持っているか判断できないのに案件は任せられないですよね。
なので営業活動をする際、「どんなスキルレベルで、どれくらいのサイトを作っているのか」を判断できる材料をクライアント・発注者に提供する必要があります。
ステップ2で作成した架空サイトや模写サイトなどを、一つのページに名刺がわりとしてまとめるのがステップ3です。
④勉強の過程はSNS(Twitter)で発信しよう
これが結構重要です。
今はSNSを利用していない人が見つからないくらい、国民総SNS時代です。
SNSで仕事が受注できることはザラにありますし、Twitter上で案件募集が行われるのもよくある光景です。
同時期にプログラミング学習を始めた人もいるので、お互いにフォローしあって関係性を構築、なんてことも。
SNSはもはやビジネスツールです。
発信活動にも力を入れて、積極的にアピールしていきましょう。
⑤営業活動しよう(クラウドソーシングサイトで案件応募)
最終ステップですが、最短2ヶ月ほどで架空サイトや模写サイトを4つほどつくってポートフォリオにまとめたら、いよいよ営業活動開始です。
最初はクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで案件受注を目指します。
「メールでの提案方法なんて分かんないよ…」という方は、ここでもググり力が試されます。
調べたら提案文のテンプレートも無数に転がっています。
テンプレートをそのまま流用するのはだめですが、自分の言葉に置き換えて「クライアントの立場で自分に任せてもらえるか」という視点で提案文を作ると、反応率が変わってきます◎
ここまできたら、あとは数を打ちましょう!
一番しんどいのが0→1です。
未経験者に案件を依頼するのはクライアントも勇気が必要です。

この壁さえ乗り越えたら、副業で5万円達成するのも時間の問題です!
本業をしながらの学習ならオンラインのプログラミングスクールを活用しよう

副業Web制作で月5万円を達成するうえで、最も気をつけなければならないのが「学習方法」です。
✅独学
✅プログラミングスクール(オンライン)
どちらを選択するか。
結論としては見出しにあるように、オンラインのプログラミングスクールを利用するのがおすすめです。
おすすめプログラミングスクール
- TechAcademy [テックアカデミー]
:無料体験あり、副業・転職サポートなども充実
- DMM WEBCAMP:本気でITエンジニア転職を目指すなら
- Skill Hacks(スキルハックス)
:コスパ最強で最も手軽に取り組みやすい
各プログラミングスクールをおすすめする理由について、順番に解説します!
①TechAcademy [テックアカデミー] 

ます紹介するのが「テックアカデミー」ですが、完全オンライン形式のプログラミングスクールで、無料体験できるのが最大のメリット◎
- 現役エンジニアによるメンタリング制度
- Slackと呼ばれるチャットツールをつかった質問対応
- 副業で稼ぐ、転職したい、という目的別でコースを選べる
という点が特徴的です。
テックアカデミーの講座で最も人気のコースがはじめての副業コースで、「Web制作を勉強・学習して短期間でWeb制作の副業ができるようになる講座」をコンセプトにしています。
まさしく本記事で解説している内容ですので、ひとまず無料相談・無料体験から始めてみるのがおすすめです◎
②DMM WEBCAMP

続いて紹介するのが【DMM WEBCAMP】です。
コースは
- 短期集中コース:最短3ヶ月でITエンジジアへ転職を目指す
- 専門技術コース:短期集中コースにプラスして、より専門性を高めた内容
- 就業両立コース:働きながら学習して転職を目指す
の3つがあり、いずれも未経験者のために開発されたカリキュラム・チーム開発が用意されていて、実際の現場に近い形で学習できるのが魅力的です。
オンラインで学習が完結し、転職保証制度もついている上、転職できなかった場合は全額返金保証(条件付き)という制度もあります。
DMM WEBCAMPの場合は、Web制作のためのプログラミング学習というよりは「エンジニア転職」を目指すためのスクールに近いですが、市場価値は断然上がりますし、エンジニアになるための学習過程でWeb制作技術も当然のように学びます。
こちらも無料カウンセリングを実施しているので、まずは話だけでも聞いてみましょう!
③Skill Hacks(スキルハックス)

最後に紹介するのがスキルハックスです。
こちらは上記と違って「買い切りタイプのオンライン学習教材」です。
「質問できないんじゃないの?」と思った方がいるかもしれませんが
✅現役エンジニアにLINEで質問し放題
✅動画講義で何度も閲覧可能
✅値段は破格の69,800円
ということで、学習教材としてのクオリティや学習環境、コスパのどれをとっても最もおすすめなのがスキルハックスです。
約7万円であれば期末手当の7分の1ほどですよね。
期末手当をほとんど貯金するくらいだったら、先行投資として7万円で学習教材を買いましょう。
副業で月5万円稼げるようになったら2ヶ月でペイできますし、クラウドソーシングサイトを卒業してWebサイト制作案件をクライアントと直接契約できたら1件30万円はざらです。
確かに大きな金額ではありますが、目先の損得で考えるのではなく、「どの程度のスパンで費用を回収できるか」という長期的な目線で自己投資をしましょう◎
金融資産のリターンよりも自己投資で得られるリターンの方が間違いなく大きいです。
まずは自分に投資してスキルアップを目指しましょう◎
プログラミングスクールを活用する際の注意点【過信するな】

各プログラミングスクールのおすすめポイントを紹介しましたが、総じて言えるのは
- ロードマップがしっかり敷かれているので、学習に集中できる
- 質問し放題の環境が用意されているスクールもあるため、一人で悶々と悩むことはない
- 身銭を切ったことによって学習に力が入る
ということ。
これらがプログラミングスクールを活用するメリットですね。
独学の場合は勉強方法や教材の選定など、あらゆる情報収集を自分で行うため時間がかかりますし、その都度迷いが生じます。

プログラミングスクールを利用することで効率よく学習を進めることができますし、「挫折する確率をかなり下げられる」という点はかなり魅力的です◎
ですがプログラミングスクールで学習したとしても、必ずプログラミングができるようになる保証はありません。
言われたことを言われたとおりにやっただけで、「案件獲得」に至るわけではありませんからね。
Web制作で副業収入5万円を目指す具体的な方法でも触れたように、案件獲得のための準備も必要です。
プログラミングスクールを過信しすぎず、おんぶにだっこ状態にならないようあくまで自分の頭で考えて、プログラミングスクールをうまく「利用する」くらいの感覚で取り組むことをおすすめします!
公務員で副業ってばれたら…やばくない?【注意すべきは住民税】

公務員しながらプログラミングを学び副業収入5万円を目指すという内容を紹介しましたが、「副業禁止なのに…ばれたらどうするの?」
が一番気になっているのではないでしょうか。
先にお伝えしておくと、この点について確実にバレない方法は存在しません。
ですがバレる確率をかなり下げることはできます。
それが住民税の納付方法を「普通徴収」にすること。
前提部分から少し深掘りします。
住民税の納付方法は2種類ある
そもそも住民税の納付方法は
✅普通徴収(自分で納付する)
✅特別徴収(会社から天引きされる)
この2種類があります。
特別徴収の場合は、自治体(市町村)からあなたが勤めている役所に「この人の住民税額は〇〇円です」という通知がなされ、給与計算担当者がその通知をもとに、あなたの住民税を計算して天引きします。
この時に「あれ?なんか住民税高くない?」となると、副業をしているのではないかと疑われるわけです。
なので必ず覚えておくべきことは「住民税は普通徴収(自分で納める)」にすること。
確定申告の際に住民税の納付方法を選ぶような書式になっているので、「普通徴収」を選びましょう!
最も注意すべきは自分で言っちゃうこと
冒頭でふれた手を出すべきでない副業にあるような「アルバイト」をしていたらもちろんバレます。
手を出してはいけない副業を避け、ブログやプログラミングといったWeb(オンライン)で完結する業務であれば、実名を出さない限り基本的に副業をしてもバレないはず。
なぜバレるかといえば、職場でポロッと言ってしまったり、ふとした拍子に勘付かれてしまったり。
そんなケースの方が多いかと…。
「退職するまでは誰にも言わない」と固く決意して副業に取り組みましょう。
当然ですがこれらはあくまで私の個人的見解なので、最後は自己責任でお願いしますね!
公務員だけに頼る時代はもう終わった〜自分で稼ぐスキルを身につけてしたたかに生き抜く〜

いかがでしたか?
今回は「公務員がプログラミングを学ぶべき3つの理由【副業収入5万円を目指そう】」と題して、プログラミングを学ぶメリット、Web制作で副業収入5万円を達成するための具体的な手順について解説しました。
さらにはおすすめのプログラミングスクールの紹介、公務員の副業がばれないための注意点などについても解説しました。
本記事を読んでいただき、公務員として働きながらプログラミングを学ぶメリットや重要性、将来的なイメージがついたのではないでしょうか?
プログラミングスクールの料金は高いコースで70万円ほどしますが、食いっぱぐれることのないスキルを手に入れるための先行投資と考えたら安いものです。
公務員だけに頼り続ける・公務員にしがみつく時代はもう終わりました。
あらゆる民間企業は終身雇用が崩壊し、公務員の業務内容もAIに取って代わる時代がすぐそこまで来ているかもしれません。
若干煽るようなまとめになりましたが、自分で稼ぐスキルを身につけてフットワーク軽く市場を乗り換えられるのが本当の安定といえるのではないでしょうか?
スキルはすぐに身につくものではありませんが、何もしなければスキルはとうぜん身につきません。
行動なくして変化なしです。
まずはプロゲートなどの無料教材からプログラミングに触れてみて、続けられそうならスクールに投資してみては?
今回の記事があなたの背中を押せたら幸いです。
おすすめプログラミングスクール
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