本記事を読むことで
- 公務員から民間企業に転職するならどんな業界がいいんだろう…
- そもそも公務員から民間企業に転職なんてできるのかな…
- 「公務員は使えない」みたいなことも聞くから…
といった悩みや疑問が解決できます!
この記事の信ぴょう性
私は、7年間勤務した国家公務員(一般職)を2021年3月末で退職し、翌日からWeb系フリーランスとして独立しました。
現在は4社のクライアントさんからお仕事をいただきながら、完全リモートワークをしています。
民間企業に転職してませんけど
というツッコミが入りそうです、退職を決意してから現在に至るまでを振り返ると、今回紹介する転職先がおすすめだという結論です。
記事前半では
- 公務員から民間企業へ転職するメリットやデメリット
- 転職活動を行う前に予め考えておきたいこと
などを解説し、記事の後半では
- 公務員から民間企業へのおすすめの転職先3選
- 転職をうまく進めるコツ
などを解説しています。
是非参考にしてくださいね!
公務員から民間企業への転職はハードルが高いと言われていますが、今回の記事で紹介する
公務員から民間企業へのおすすめの転職先3選
への転職を視野に入れることで、公務員からでも、民間企業への転職可能性はグッと上がります!
今すぐおすすめの転職先3選を知りたい!
という方は、「公務員から民間企業へのおすすめの転職先3選とその理由 」へお進みください!
公務員から民間企業への転職は可能なのか
最初に気になるのが
そもそも公務員から民間企業に転職することはできるのか
ですよね。
結論を先に書くと、もちろん可能です!
私の周りにも、小学校の教員から民間企業へ転職した人がいますし、目的意識と覚悟さえあれば、必ず道は拓けます!
当然ながら、それなりの準備や強い意思が必要ですし、思うようにいかないことのほうが多いかもしれません。
これはあくまで一般論ですが、公務員から民間企業への転職が難しいとされる理由は
- 公務員として働く中で培ったスキルや経験が活かされにくい
- 公務員と民間企業の根本的な違い
が挙げられます。
公務員から民間企業への転職は可能だけども難易度が高い理由を理解するため、次の章では
公務員から民間企業へ転職するメリット・デメリット
を解説していきます!
公務員から民間企業へ転職するメリット・デメリット
公務員から民間企業へ転職することが可能であることは分かったとして、事前に押さえておきたいのが
- 公務員から民間企業へ転職することのメリット・デメリット
- 民間企業で働くことのメリット・デメリット
です。
今の環境が耐えられない!もう無理!
と思って短絡的に行動してしまうと、取り得たほかの選択肢を見落としてしまう可能性もあります。
まずはあなたが選ぼうとしている決断がどのようなものか、冷静に把握しましょう!
公務員から民間企業へ転職するメリット
まずは公務員から民間企業へ転職するメリットですね。
ざっとまとめると以下が挙げられます。
民間企業へ転職するメリット
- 公務員特有の人間関係から解放される
- 法律に基づく機械的作業からも解放される
- 成果型報酬であるため、努力が報酬として返ってきやすい
- 副業をしてさらに収入を増やすことも可能
- 仕事のベースに「興味関心」、「好き」があることが多い
公務員という仕事にどこか嫌気・違和感・疑問を感じている人なら、共感できる内容ではないでしょうか。
- 公務員 = 公共の利益のため(国民全体の奉仕者)
- 民間企業 = 利益追求のため
という根本的な考え方・仕組みが異なるため、民間企業に転職することで得られるメリットは魅力に思います。
公務員から民間企業へ転職するデメリット
一方、公務員から民間企業へ転職するデメリットももちろんあります。
民間企業へ転職するデメリット
- 世間一般に言われる「安定」を失い、社会的信用は下がる
- 結果(数字)がつきまとう
- 仕事量が増えて残業時間が増える可能性
- 入社後のミスマッチにより早期退職の可能性も
- 雇用が安定しない
それぞれが表裏一体と言えるので、文面として見たときに
「どの項目を重視したいか」
という視点が大事ですね。
優先したい項目のリストアップや順位付け、理想とするライフスタイルを言語化した上で、その理想に近づける選択肢をとりたいところです!
民間企業で働くメリット・デメリット
先ほどは公務員から民間企業へ「転職」するメリット・デメリットをまとめました。
この章では、民間企業で働くことに対してのメリット・デメリットについて紹介していきます。
民間企業で働くメリット
民間企業で働くメリットですが、まとめると以下が挙げられるのではないでしょうか。
民間企業で働くメリット
- 日々の成長を実感しやすい
- 仕事に刺激がある
- 努力した分だけ認められやすい環境がある
私自身、大学卒業後に一度民間企業に就職した経験があります(早期退職しましたが)。
右も左も分からない状況ではありますが、公務員とは違って
毎日がルーティン作業
といったことはないので、日々の成長は実感しやすいといえます(新卒で任せられる業務は全てが新鮮なので、成長は実感しやすいかもしれません)。
また当時は営業職として働いていたこともあり、先輩社員はインセンティブとして結構な金額をボーナスで支給されていました。
その点は民間企業で働くメリットですね。
今思うとボーナスは、社員をつなぎとめるための「人参・エサ」に過ぎないとつくづく思いますw
給料として払ってくれるなら毎月くれればいいのに、半年に一回、まとまった額が支給されると…なかなか会社を辞められないですよね…。
民間企業で働くデメリット
その一方、民間企業で働くデメリットとしては以下が考えられます。
民間企業で働くデメリット
- 転勤の可能性が高い
- 公務員でしてきた仕事内容が民間企業では評価されない
- ノルマに追われて精神的に辛い
公務員から民間企業へ転職するデメリットの補足ともいえます。
公務員(特に地方公務員の場合)は転勤が基本的にない・または県内なので、民間企業で働くことで、転居を伴うような転勤を命じられることは避けられないでしょう。
そして、公務員という仕事の特殊性が民間企業の業務で評価されることは非常に難しいです。
ただ、公務員としての仕事内容ではなく、プライベートでブログ運営をするなどしておくこと、自然とライティングスキルは磨かれますし、ネットを使った商品販売戦略の企画・立案・仮説検証もできます。
メディア運営の重要性については、「【元国家公務員が語る】公務員こそブログをやっておくべき3つの理由」で詳しく解説しています。
全てのものごとに良い面悪い面があります。キャリア設計に関しては、「自分にとってプラスとなる選択・行動は何なのか」を考えるしかないですね◎
転職活動をする前に予め考えておきたい3つのこと
公務員から民間企業への転職は、民間企業間の転職とは違った側面が多いことは想像がつくかと思います。
この章では
転職活動をする前に予め考えておきたい3つのこと
を紹介します。
いずれも、公務員から民間企業への転職を成功させるために重要な項目です。
以下に挙げる内容をご自身の中で整理し、あなたがとるべき行動を取捨選択しましょう!
①なぜ辞めたいのか・なぜ辞めようと思っているのかを言語化(自己分析)
当然のことかもしれませんが、まず最初に明確にしておくべきことは
なぜ辞めたいのか・なぜ辞めようと思っているのか
です。
しっかり自己分析をして、
- 公務員を辞めることで得られるもの
- これから得たいもの
- 人生において大切にしたいこと
といった価値観・理想のライフスタイルをぜひ言語化しましょう◎
公務員になるためにそれなりの時間とお金をかけてきたことと思いますし、一度転職してから
やっぱり公務員のままで良かったかも
なんていう事態は避けたいですよね。
言語化できた様々な思いや考えのうち
これだけは譲れないな
を探して、ベストな選択を取りましょう!
②多方面から情報収集し、自分が取れる選択肢を知る
自己分析をして自分の中の優先順位・譲れないものが見えたら、次は情報収集です。
このブログもですが、世の中には、自身の経験を踏まえたコンテンツや発信などに対して、スマホさえあれば非常に簡単にアクセスすることができます。
YouTubeでも「公務員生活のリアル」といった動画も上がっていますよね。
あなたと全く同じ境遇の人が見つかるわけではないと思いますが、
選択肢として何があるのか
を知っておくことは非常に重要です◎
盲目的に「これだ!」と決めて猪突猛進した後に、「こっちの方が良かったじゃん…」となるのは避けたいですからね…。
取りうる選択肢の中から、最適だと思える選択肢を選びましょう!
③転職は若いほど有利であるという条件を頭に入れておく
これはあらがえない事実です。
転職は、年齢を重ねるごとに難易度が上がります。
私は30歳のタイミングで退職を決意し、エンジニアへの転職を考えていました。
その過程で挫折した結果…フリーランス独立したんですけどねw
ことの顛末・詳細を知りたい方は「国家公務員一般職を辞めてフリーランスになると決めた経緯」をご覧ください。
やはり30歳という節目の年齢で、転職難易度が一気に上がるという体感です。
大卒で公務員になって勤続年数が10年を経過すると32歳前後。
「公務員としてのキャリア」を考えても、30歳前後がキャリアの方向性を決めるラストチャンスなのかもしれません。
公務員から民間企業へのおすすめの転職先3選とその理由
公務員から民間企業へ転職するにあたっての前提知識や、考えておきたいことなどを紹介しました。
この章で紹介するおすすめの転職先(業界)3選は、公務員という職種からでもキャリアチェンジできる可能性が比較的高いと、個人的には思っています。
先に結論を書いておくと
- Webマーケティング業界
- IT業界(アプリ、社内システム等開発)
- 人材業界
の3業界です。
それぞれ解説していきます!
①Webマーケティング業界
最初におすすめしたいのが、「Webマーケティング業界」です。
「Webマーケティング」というと非常に範囲が広いんですが、要するに「Webのあらゆる媒体を用いた商品販売戦略を企画・立案・遂行」しているのがWebマーケティング会社です。
「Webマーケティング会社」といっても
- 自社でメディア運営をしている会社
- 広告運用代行をしている会社
- SNSマーケティングに特化した会社
など、特化している領域が様々で、ジャンルは非常に多岐に渡ります。
Webマーケティング業界がおすすめな理由
画像は各メディアの広告費の推移ですが、2019年に「ネット広告」が「テレビ広告」の市場規模を上回ったことからも分かるように、Webマーケティングの市場規模はさらに拡大していくことが容易に想像できます。
市場規模が拡大しているという業界全体の追い風は、Webマーケティング会社への転職可能性を高める要因と言えますし、
- 即戦力として活躍できる環境がある
- 公務員しながらでもWebマーケティングスキルを身につけられる
という点が最大の魅力です。
たとえ副業禁止の公務員であっても、SNSやブログでの発信活動は自由◎
- 在職中に自分のSNSを育ててフォロワー数を伸ばすノウハウを蓄積
- ブログ運営を通してサイトにアクセスを集めるノウハウを学ぶ
ことで、転職活動においてもアピールポイントになりますし、その実績を転職先で直接活かすことができますよね。
私が過去に戻れるなら、在職期間中にブログ運営にフルコミットして収益化を目指し、その実績をもってWebマーケティング業界に転職します!
その上で、先輩から現場の様々な知識やノウハウを、給料をもらいながら学んで自分のブログに活かし、最終的に独立します◎
ブログで最短最速の収益化を狙いたい方は「【完全初心者OK】仮想通貨ブログで月1万円を稼ぐ方法5ステップ」をご覧ください。
②IT業界
続いておすすめしたいのがIT業界です。
Webマーケティング業界は広告費が伸びて業界が拡大していましたが、IT業界も同様の状況です。
市場の規模はどんどん大きくなっていますし、何よりIT業界の人材が不足しているというのが現状。
市場価値の高さが最大の魅力
当時の私も、
「自分で食っていけるスキルを何か身に付けたい」
と思っていた中で、エンジニアの市場価値の高さに惹かれました。
世の中が便利になっていくスピードは年々早まっていますが、それを支えているのがエンジニアの技術力です。
いきなりIT業界への転職なんて…合うかどうか分かんないよ
という人は、まずはプログラミングに触れてみましょう!
無料で学べる教材もありますし、TechAcademy [テックアカデミー] というオンラインのプログラミングスクールでは、1週間無料でプログラミング学習を体験することができます。
在職中の新たな挑戦として、プログラミングをやってみるのもアリですね◎
私がプログラミングを学んだ方法に関しては「【目指せ副業収入5万円】公務員がプログラミングを学ぶべき3つの理由」でまとめています。
③人材業界
最後に紹介するのが「人材業界」です。
マイナビやリクナビなどの転職サイト・エージェントを運営している会社ですね。
いわば「転職活動のプロ」として、転職希望者の転職活動に携わることをおこなったりするわけですが、公務員の中でも窓口業務をしてきた方には通ずるものがあると思っています。
- 窓口に訪れた方の悩み事を聞いて適切な解決策を提示
- 相談者のサポートをする
という点は、扱うものは違えど根幹の部分は一緒ではありませんか?
公務員の仕事にある程度やりがいを持っていた方であれば、人材業界の業務はスムーズに順応できるのではないでしょうか。
私の知人は、公務員から人材業界への転職を成功させています!
また、教員として働いていた方には「教育業界」も候補に入りますよね。
利益追求か公益追求かの違いで、「教育」という点は同じですから、ミスマッチも少なそうです◎
転職活動をうまく進める、成功させる3つのコツ
おすすめの転職先3選を紹介しましたが、この章では、転職活動をうまく進めるコツ、成功させるコツを3つに絞って解説します。
そのコツは
転職活動をうまく進めるコツ
- 転職エージェントの積極的な活用
- 自分の見せ方を徹底的にこだわる
- 今から転職活動すること(今日が人生で一番若い)
です。
順番に解説していきます!
①エージェントの積極的な活用
公務員から民間企業への転職なんて…正直、想像つかないですよね。
私は結果的にフリーランス独立しましたが、不安で仕方なかったです。
これらの不安を解消・和らげるためにも、転職エージェントは積極的に活用しましょう!
転職エージェントを利用することで
- キャリアカウンセリング
- 適職診断
- 企業の求人情報の提案
- 履歴書の添削や面接対策
などを全て無料で行ってくれます!
活用しない手はありませんし、以下に紹介する転職エージェントはサポートの手厚さに好評があるのでおすすめです。
おすすめ転職エージェント
- UZUZ(ウズウズ) :20代向けの転職エージェント。転職後の定職率90%超
- ウズキャリIT:未経験からITエンジニアを目指したい人向けの特化型就職サポート
- ジェイック:転職支援実績23,000人以上。高い内定率(81.1%)でサポートが超充実しているのが特徴。
- POSIWILL CAREER(ポジウィル):転職エージェントというより転職支援コンサルティング。キャリア設計の相談に打ってつけ。
転職エージェントによって求人情報に違いがあるので、全て登録してまずはカウンセリングを受けてみましょう!
このほかにも転職エージェントは無数にありますが、「みんなのエージェント」なら、転職エージェントひとりひとりの口コミや評価が掲載されているので、あなたにあったエージェントが見つかるかもしれません◎
無料の会員登録だけ済ませると、口コミや評価の確認、相性の良さそうなエージェントを何人でも指名して相談することが可能です。
②自分の見せ方を徹底的にこだわる
転職活動を進める上で特に大切になるのが「自分の見せ方」です。
冒頭でも触れましたが、公務員は「公共の利益のため」に働いているので、民間企業の「利益追求」という経験が圧倒的に不足しています。
この弱点をいかに払拭できるかが勝負のカギといえるでしょう◎
ということで、民間企業・公務員でも関係なく必要とされるスキルを前面に押し出すしかありません。
具体的に訴求できるスキルは
- コミュニケーションスキル
- PC操作に長けている
- 体力がある
- 文章力
といったところですかね◎
加えて、おすすめの転職先でも紹介した「Webマーケティング業界」であれば、在職期間中でもスキル習得が十分可能です。
転職活動中に話せるネタがないなら作るだけ。
在職中にスキルアップのための学習をするのはもはや必須ですね!
③今から転職活動すること(今が人生で一番若い)
3つめのポイントですが
今から始めよう
ということです。
こちらも記事の前半で解説したように、転職活動は年齢を重ねるごとに難易度が上がります。
言い換えると、転職の難易度が最も低いのは、今、この瞬間です。
これからのキャリアや人生を考えた結果
このままでは自分らしい人生を歩めたとは言えないな…
となったのであれば、ぜひ一歩踏み出しましょう!
転職そのものはリスクがあるかもしれませんが、「転職活動」自体はノーリスクです!
ひとまず動いてみると、何か違う景色が見えてくるかもしれません◎
転職活動を進める上での注意点3つ
転職活動をうまく進めるコツを紹介しましたが、最後に、転職活動を進める上での注意点も3つ紹介しておきます。
転職活動をする際の注意点
- 自分にはスキルがない、と過小評価しない
- 職場の同僚や上司には相談しない
- 在職期間中に転職活動を終えること
順番に解説していきます!
①自分にはスキルがない、と過小評価しない
初めての民間企業、初めての転職活動、公務員で培ったスキルが民間企業で活かせるはずがない…
などと不安になる気持ちはとてもよく分かります。
ですが決してそんなことはありません。
自分には必ず、他人よりも無理なく・難なくこなせる事柄があります。
それがよく分かっていないだけ。
一例ですが、公務員になれた時点で努力量は通常より多いですし、一般教養レベルで言えば偏差値55くらいはあるはずです。
公務員独特の組織・体質で培ったコミュニケーションスキルもあります。
パソコン操作に詳しくなった人もいることでしょう(私はタイピングがかなり早くなりました)。
自分の「得意」は、何気なく行っていることの中に隠れいています。
得意だから自然とこなせてしまうものです。
誰もがスキルを持ち合わせているので、自分に自信を持ちましょう!
②職場の同僚や上司には相談しない
職場内でプライベートな相談をしても、何らいいことはないですよね。
すぐに職場全体に広まるのが、公務員という組織の特殊性の一つですw
もし仮に相談したとしても、「転職なんてやめとけ」って言われるのがオチです…。
職場では普段通りの態度で、相談したい気持ちはあるかもしれませんがそこはグッと堪えましょう。
相談したところで決断するのは自分ですし、相談して考えが変わるようであれば転職はしない方がいいかもしれません。
悩みがあって相談したい場合は、職場とは関係ない立場の人や、転職エージェントに相談しましょう!
③在職期間中に転職活動を終えること(先に退職しないこと)
最後の注意点ですが、転職活動は在職期間に行いましょう。
先に退職するのは…精神衛生上おすすめしません。
私も退職前の不安感は尋常じゃなかったです…。
転職ではなくフリーランス独立したため、収入のアテはありませんでした。
そのような状況下で営業活動をし、少しずつ実績を積んでいく日々を過ごしながら、貯金と退職金を切り崩す生活を過ごしました。
これも貴重な経験ですが、基本的には「給料が途切れない環境」を作っておくのが最優先事項です◎
安定的な給料がもたらす安心感は想像以上…!
まとめ|思い立ったが吉日!ノーリスクで始められる「転職活動」をスタートさせよう
いかがでしたか。
今回は
【公務員から転職するならこれだ】おすすめの転職先3選を元国家公務員が解説
と題して、記事の前半で公務員から民間企業へ転職するメリットやデメリット、公務員から民間企業へのおすすめの転職先3選、転職をうまく進めるコツなどをお伝えしました。
おすすめの転職先3選をおさらいすると
- Webマーケティング業界
- IT業界(アプリ、社内システム等開発)
- 人材業界
でしたね。
特にWebマーケティング業界やIT業界は、市場がさらに拡大していくことが予想されるという点でおすすめですし、何より、在職期間中にスキルを身につけられるのが非常に魅力的です。
転職活動自体にはリスクがないので、公務員としての働き方に少しでも疑問を抱いている方は、まずは転職エージェントのカウンセリングを受けてみましょう!
おすすめ転職エージェント
- UZUZ(ウズウズ) :20代向けの転職エージェント。転職後の定職率90%超
- ウズキャリIT:未経験からITエンジニアを目指したい人向けの特化型就職サポート
- ジェイック:転職支援実績23,000人以上。高い内定率(81.1%)でサポートが超充実しているのが特徴。
- POSIWILL CAREER(ポジウィル):転職エージェントというより転職支援コンサルティング。キャリア設計の相談に打ってつけ。
今日が人生で一番若い日です!
後悔のない人生を送りましょう◎
おまけ|公務員のままというのも一つの結論
自己分析をした結果、または転職活動をしてみた結果として
公務員として働き続ける
というのも立派な選択◎
公務員の平均賃金は民間企業の平均賃金よりも高いのが実情ですし、充実した福利厚生があるのも事実です。
特に地方(都市部ではない)で働く場合、
- そもそもの求人数に限りがある上
- 公務員は「男女の賃金格差が少ない」
ということからも、公務員というステータスがかなり強いですよね◎
とは言っても
公務員だからといって生涯安泰だとは言い切れない
ので、いつでも辞められる準備だけはしておいて損はないでしょう。
公務員だって…郵便局のように民営化される可能性がありますからね。
辞められる準備とまではいかなくても、度々紹介している「ブログ」運営は本当におすすめです◎
頭の中を整理できるし、ライティングスキルが向上するなら仕事においても役立ちます。
ブログで月1万円でも稼げるようになったら、年間12万円のお小遣いゲット◎
収益化させるかどうかにかかわらず、ブロブは絶対にやったほうがいいですね!
詳細は「【元国家公務員が語る】公務員こそブログをやっておくべき3つの理由」で詳しく解説しているので、興味のある方はご覧ください。