公務員|フリーランス

【完全ガイド】公務員から民間企業へ転職する方法5ステップを網羅的に解説

2022年3月8日

悩むブル
  • 公務員からの転職を考えているけど難しいのかな…
  • 公務員=安定と言われるけど、潰しが効かないから退職後の選択肢がない気がしてきた…
  • 公務員をずっと続けていいものか、漠然とした不安を感じる…

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「民間企業への転職方法5ステップ」を実践すれば、公務員から民間企業への転職・もしくはフリーランス独立を再現性高く実現できますよ!

masatoshi

私は2021年3月末で7年間勤めた国家公務員一般職を退職してフリーランス独立していますが、2022年1月の月収は60万円を越えることができました!!

2022年1月に締結したホームページ制作契約書の抜粋

こうした自身の経験を踏まえて、公務員から民間企業への転職をより再現性高く実行する方法をまとめました。

masatoshi

退職に至った理由やきっかけなどもまとめていますので、その点も参考になるのではないでしょうか!

「クラウドワークス」でも多数の実績を出すことができています
「クラウドワークス」でも多数の実績を出すことができています

記事前半では公務員と民間企業の違いについて、後半では公務員から民間企業へ転職する具体的な方法5ステップを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

悩むブル

すぐに公務員から民間企業へ転職する具体的な方法について知りたい!

という方は、「公務員から民間企業への転職活動をうまく進めるコツ・具体的な転職方法5ステップ」へどうぞ!

公務員から民間企業への転職は可能なのか?

Photo by Brett Jordan on Unsplash

結論としては、公務員から民間企業への転職は十分可能です。

実際問題、公務員として働いていると

  • 「利益を追求する」ことを目的に仕事をしていない
  • 仕事へのスピード感

という点でどうしてもマイナス評価がついてしまいます。

そのため公務員が民間企業に転職する際のハードルは高いというのが実情です。

こうしたマイナスな側面をカバーするためにも、公務員として在職している間から適切かつ入念な準備をすることで、転職のハードルをグッと下げることも可能です◎

次の章では、公務員と民間企業の違いやそれぞれの環境で働くメリット・デメリットを解説していきます。

公務員と民間企業の違いは?

Photo by Marten Bjork on Unsplash

公務員と民間企業の違いですが、とても堅い言い方をすると「社会的(存在)意義」ではないでしょうか。

要するに

  • 公務員 = 国民や地域の人たちにとって住みよい町になるための縁の下の力持ちとして公益を追求
  • 民間企業 = 利益追求(もちろん社会貢献も)

という違いですね。

公務員、民間企業のどちらで働いたとしても一長一短あるのは間違いありません。

どのような働き方をするにしても、私の個人的な意見としては「理想とするライフスタイルを実現させるにはどうしたらよいか」が最も大切な価値観だと考えています。

公務員、民間企業で働くメリット・デメリットを次の章でまとめていますが、ご自身のキャリアに悩まれているのであればまずは「実現したいライフスタイル」を想像しながら読み進めましょう◎

公務員で働くメリット

公務員で働くメリットは以下が挙げられます。

  • 社会的信用
  • 評価が認められる(ローンの審査なども通りやすい)
  • 福利厚生がとても充実している
  • 年功序列で確実に給料は増える

そのほかにも地方公務員であれば転勤がないため、地域に根差して生活拠点を固定させることもできます。

その一方、国家公務員であれば全国転勤になることもあるため、その点はデメリットと捉えることもできるでしょう。

公務員で働くデメリット

次に公務員で働くデメリットは以下が挙げられます。

  • 組織の体質が古く職場の風通しが良くない
  • 業務に対するやりがいを見出すのが難しい
  • 「この書類は…なんで作ってるんだっけ」みたいな不毛な業務が頻発する

公務員と民間企業の違いでも触れましたが、公務員は利益を追求しないという点やあらゆる業務に根拠が存在するという点から、仕事に創意工夫を加える余地がほとんどありません。

そのため前例踏襲と呼ばれる作業が多いのも特徴で、仕事を通じた自己成長を感じにくく、業務に対するやりがいを見出すのが難しいというのが実情です。

公務員から民間企業へ転職するメリット

公務員で働くメリット・デメリットを紹介しましたが、続いて公務員から民間企業へ転職するメリットをまとめました。

  • キャリアの選択肢が増える
  • 年功序列の評価ではなく、成果に対する評価がなされる
  • 自己成長ややりがいを見込める環境に飛び込める
masatoshi

向上心や行動力のある人にとっては、公務員よりも民間企業(または独立・フリーランス)の環境の方がマッチすると言えそうです◎

つまるところ公務員で働くメリット・デメリットと表裏一体であると言えます◎

ですのであなたが理想とするライフスタイルを最も実現できる選択肢を検討することが非常に大切です。

公務員から民間企業へ転職するデメリット

一方、民間企業で働く(転職する)デメリットは以下が挙げられます。

  • 安定していた雇用環境(給料や充実した福利厚生)は失われる
  • 社会的信用も一般的には下がる傾向にある
  • 会社が倒産するリスクがある

公務員として働いていた際の恩恵を受けられなくなるわけですから、安定して入っていた給料や暦通りの休日、福利厚生は失います。

社会的信用、特にローンの審査においては医師同等の信用がある公務員ですが、それを失うのも大きなデメリットと言えそうです。

公務員という立場から離れる以上、勤めた会社が倒産するリスクを考える必要もありますよね。

公務員から民間企業への転職活動をうまく進めるコツ・具体的な転職方法5ステップ

Photo by Hello I'm Nik on Unsplash

公務員で働くことのメリット・デメリット、公務員から民間企業へ転職するメリット・デメリットを紹介してきました。

あなたの実現したいライフスタイルに近づくためには転職した方が良いのであれば、次に紹介する「公務員から民間企業への転職活動をうまく進めるコツ・具体的な転職方法5ステップ」を実行しましょう!

具体的な転職方法5ステップ

  • 民間企業への転職を後悔しないために、理想とするライフスタイルを言語化
  • 転職エージェントに登録し、カウンセリングを受けて市場価値を客観的に知る
  • 転職先の譲れない条件を設定
  • 自分のメディアを作成して、公務員として働きながらメディア運営して収益化を目指す
  • ④で生み出せた実績をもって転職活動に臨む(場合によってはフリーランス独立)

これらについて順番に解説していきます!

①民間企業への転職を後悔しないために、理想とするライフスタイルを言語化

まず初めに、民間企業への転職を後悔しないためにも理想とするライフスタイルを言語化しておきましょう。

「転職(活動)」は人生においてそれほど多くない経験です。

ましてや、公務員から民間企業への転職となると、世間一般にいわれる「安定」を手放す行為に等しいです。

根本的な問いですが、たった一度の人生である以上、人は誰しも自分らしく幸せに過ごしたいと思っているはずです。

あなたも今より幸せな人生を送りたいと思っていますよね?

幸せの形は人それぞれですが、「幸せの形・理想とするライフスタイル」を言語化しておくことで、転職活動で挫けることがあっても諦めることはないでしょうし、転職した後の後悔もしないはずです。

終末医療に携わる方の言葉でもよくあるように、「あの時、〇〇しておけばよかった」という行動に移さなかったことに対する後悔を挙げられる方がとても多いという話を聞きますよね。

「公務員を辞める」という選択は重い決断かもしれませんが、私自身公務員を退職してフリーランス独立して、「組織に縛られず、自分の責任で時間や場所にとらわれずに自由に働ける」ことにとても大きな価値を感じています。

ちょっと主観も入りましたが、それだけ「自分の軸」が大事ということです。

②転職エージェントに登録し、カウンセリングを受けて市場価値を客観的に知る

理想とするライフスタイルを言語化できた次に行うことは「転職エージェントに登録し、カウンセリングを受けて自身の市場価値を客観的に知る」ことです。

記事の前半でも書いたように、公務員から民間企業への転職はハードルが高いのが実情です。

そのような状況で、本業がある傍らで転職活動をするのは労力がかかりすぎて消耗する可能性が高いです。

しっかりと転職活動のプロの助けを借りましょう。

転職エージェントによって扱う企業も異なりますし、人気のある企業の求人はすぐになくなってしまいます。

以下に挙げた転職エージェントは、数ある転職エージェントの中でもサポートの手厚さに定評があるので、まずはそれぞれの転職エージェントに登録し、カウンセリングを通じて自身の市場価値を客観的に把握しましょう。

おすすめ転職エージェント3選

「わざわざ転職エージェントなんて…」と思うかもしれませんが、転職先の紹介にとどまらず

  • 無料で利用できる
  • カウンセリング
  • 面接対策や履歴書添削サービス

などを受けられるので、使わないとむしろ損です。

使えるサービスはうまく使いましょう◎

先ほど紹介したのは転職エージェントですが、現在はキャリアに特化したコーチングサービスもあります。

なかでも【POSIWILL CAREER】(ポジウィル)はマンツーマンで転職活動を支援するコンサルティングサービスを提供しており、「後悔しない人生を生きるために必要な人生の指針」を一緒に考えることに重きを置いています。

転職すべきかどうかなどのキャリア設計そのものについて、客観的な立場からアドバイスをもらえる機会はなかなかありませんよね。

ポジウィルも無料でカウンセリングを受けられるので、興味のある方は是非一度相談してみましょう!

③転職先の譲れない条件を設定

転職エージェントと面談をしながら転職先を検討していくことになりますが、ここで重要なのが「転職先の譲れない条件を決めておく」ことです。

各転職エージェントから様々な業種・業界の転職先を紹介されることになります。

この時、全ての紹介に対して二つ返事で選考を進めるのはやめましょう。

方法①で解説したように「ご自身の理想とするライフスタイルを実現する」にはどんな転職先であるべきなのか、「これだけは譲れない」条件を決めておきましょう!

公務員を辞めて民間企業に転職したいと思っている方の多くは、最終的には独立して自分の力で稼げるようになりたいのではないでしょうか。

そのために

  • 副業を積極的に推進している会社(自分で稼ぐ下準備を進められる会社)
  • 給料は低くても残業がほぼない会社(副業収入と合わせて考える)
  • 土日休みの会社(副業の作業時間を確保できる)

といった条件は譲れないですよね。

こうした条件を自分の中に定めておき、転職エージェントの紹介に対して明らかに違うと思った場合は断る勇気も必要です。

④自分のメディアを作成し、働きながらメディア運営して広告から商品を売る経験を積む

続いて行うべきは「自分のメディアを持つこと」です。

悩むブル

いきなり話が飛躍してない?

と思うかもしれませんが、これが個人的には最も重要だと考えています。

方法①から③を通して、現時点のご自身の市場価値や転職先に求める譲れない条件を踏まえて「条件の合う転職先が見つからない」という状況も当然あります。

そこで「在職期間中に自分のメディアを運営して発信活動をしましょう!」というのが第4ステップです。

特におすすめしたいのが「ブログ運営」です。

公務員は副業禁止ではありますが、SNSなどでの発信活動は制限される理由がありません。

そもそもブログから収益を発生させるのは簡単なことではなく、早くて半年、通常で1年近くかかります。

なお、ブログで収益を出す方法を知りたい方は「ブログ1年目の年収1,500円から2年目に突入して5日で月収1万円を達成した方法」をご覧ください。

この内容をそのままマネしたら、早くて半年ほどかかるブログの収益化を、3ヶ月ほどに短縮できるはずです。

「それでもめっちゃ時間かかるやん」と思ったかもしれませんが、ブログ運営を通して身に付くスキルは非常に多岐に渡ります。

公務員という盤石な後ろ盾がある状態でブログから収益を発生させることができたら、目の前にたちはだかる転職の壁、はたまた独立の壁は簡単に乗り越えられるはずです。

masatoshi

私自身、公務員在職期間中の一番の反省点がブログをやってこなかったことです。
ブログは稼ぐスキルを身につけるには最高の教材ですよ!

⑤その実績を持って転職活動に臨む(場合によってはフリーランス独立)

ブログから収益を発生させられるようになったなら、その実績も引き下げて転職活動に臨みましょう。

後ほど詳しく解説しますが、ブログ運営で培ったスキルがあればWebマーケティング会社へ転職できる可能性はかなり高いです。

クニトミさんはブロガー界隈で知らない人はいないくらい有名な方ですが、銀行員として働きながら副業でブログを始めて5万円ほどの収益が出せるようになり、そのタイミングでWebマーケティング会社へ転職、その後、Webマーケティング会社で学んだ知識を自身のブログに活かして月に1000万円を稼ぐほどのブログを運営しています。

稼いでいる金額は参考になりませんが、ロードマップとしては十分参考になりますよね。

masatoshi

ブログからの収益が月10万円を越えるほどになったのであれば、そのまま独立するのも視野に入りますよね◎

副業で取り組んでその状況ですから、本業として時間をかけたら、公務員時代の収入は簡単に越えることができます。

国家公務員からフリーランス独立した私がおすすめする転職先とその理由

Photo by Sigmund on Unsplash

以上が公務員から民間企業への転職活動をうまく進めるための具体的な方法でした。

具体的方法の④でも触れましたが、おすすめの転職先としてWebマーケティング会社を挙げています。

この章では、国家公務員からフリーランス独立した私が考える、公務員から民間企業に転職、または独立するならWebマーケティング会社を選ぶべき理由を3つ紹介していきます。

おすすめな理由3選

  • 本業で学んだ知識を副業に生かして相乗効果を期待できる
  • 公務員在職期間中にスキルを磨いて即戦力として稼働することが可能
  • 市場規模が拡大し続ける

①:本業で学んだ知識を副業に活かして相乗効果を期待できる

「本業で学んだ知識を副業に活かして相乗効果を期待できる」というのが、Webマーケティング会社への転職をおすすめする最大の理由です。

Webマーケティング会社では、Webのあらゆる媒体を使ってより多くの商品をユーザーに販売すること、その戦略を企画・立案・実行しています。

Webマーケティング会社に転職することで、その会社に蓄積されたあらゆるノウハウを学ぶことができ、会社で学んだノウハウを公務員時代から運営してきたブログに活かせます

仮に本業での給料が低かったとしても、「会社で学びながら給料をもらい、副業で収入を補填する」という考え方をすることで、公務員時代の収入を越えることは決して難しいことではありません。

②:公務員在職期間中にスキルを磨いて即戦力として稼働することが可能

転職先にWebマーケティング会社がおすすめである理由の二つ目に、公務員在職期間中にスキルを磨くことができたら即戦力として稼働することができるという点が挙げられます。

転職の具体的方法④でも紹介しましたが、ブログ運営を通して

  • 紹介する商品(広告)を見極め
  • 販売するにあたっての戦略(導線設計)を考え
  • ブログ執筆の記事構成を考え
  • 実際に記事を執筆し
  • 記事を入稿する

など、挙げ出したらキリがないですが、これら全てがブログ運営を通して学ぶことができます。

これら全てのスキルが、Webマーケティング会社では業務に直結するため非常に役立つため、即戦力として働くことも十分可能です。

仮にブログ運営して収益化に至らなくても、文章を書く能力は全ての仕事で必要になりますし、転職はしなくとも「Webライター」として生計を立てることも可能です。

公務員の人であれば文章を書くこと自体は慣れていると思うので、一度ブログ運営を始め出すとハマる人が多いんじゃないかと個人的には思っています。

③:市場規模の広がり

メディアレーダー参照

3つ目になりますが、現在の広告業界に関してこんなデータがあります。

要するにテレビ広告よりネット広告の方が市場規模が大きいということです。

スマホを常に持ち歩くようになり、SNSやネットニュース、このブログもそうですが、ネットを利用した商品販売や認知活動は常に活発に行われています。

masatoshi

市場が広がり続けることが予想される業界に身を置くことは非常に大切!

世界のTOYOTAでさえ終身雇用は保証されません。

公務員という閉ざされた組織から飛び立とうとしているのであれば、市場規模が拡大している業界へ飛び込んでスキル・ノウハウを吸収し、自分で稼ぐスキルを身につけて独立へ、というのが本当の安定と言えるのではないでしょうか。

転職活動を行う際の注意点3つ

Photo by Bermix Studio on Unsplash

ここまでお伝えしてきたことを一言でまとめるなら、「公務員から民間企業へ転職するなら転職エージェント有効活用しつつ、在職期間中にブログ運営を通じてスキルを磨いて、Webマーケティング会社への転職を目指そう」ということになります。

これを踏まえて、転職活動を行うにあたっての注意点を3つに絞って解説します。

転職活動の注意点3選

  • 基本的に在職中に行いましょう
  • 周りにバレないように行いましょう
  • 譲れない条件をブラさないようにしましょう

①:基本的に在職中に行うこと

「基本的に在職期間中に行うこと」ですが、要するに公務員という盤石な後ろ盾を最大限有効活用しましょうという話です。

masatoshi

「退職しても一年分の生活費がある」なら退職してから次を探しても構いませんが、「収入が約束されている」ことの安心感は思った以上です◎

1年スパンほどの長い目で見て、在職中にブログを育ててスキルを磨きましょう。

②:周りにバレないようにおこなうこと

上司、先輩、同僚など、会社の人間にはバレないように行動しましょう。

「相談相手がいないじゃん」と思うかもしれませんが、転職活動は人生におけるかなり大きな決断です。

転職エージェントはプロなので話は別ですが、職場の人に相談を持ちかけても「やめとけ」と言われるのがオチです。

全てご自身の固い意思を持って行動していきましょう!

③:譲れない条件をブラさないこと

二点目と若干重複しますが、転職先に対して譲れない条件はブラさないようにしましょう。

妥協はしない、ということですね。

おそらくそれなりに長い時間をかけて転職活動をすることになるかと思います。

挫折しかけて「もうここでいっか…」であるとか、「やっぱり公務員のままでいっか…」となるのはどうか踏みとどまってほしいです。

masatoshi

「あの時〇〇しておけば良かったな」と後悔しないためにも、自分の軸はしっかり持ちましょう!

私が退職を決意した理由や経緯

Photo by Saulo Mohana on Unsplash

ここまで読んでいただきありがとうございます。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私は国家公務員から「転職することなく」フリーランス独立しています。

「今までの話は何だったんだ!信ぴょう性がないじゃないか!」と思う方もいるかもしれませんが、今回紹介した手順は「私が過去に戻れるなら間違いなくこの手順で実行する」という方法です。

次の章から、当時の私が国家公務員を辞めようと決意した理由や経緯、フリーランス独立を選んだ理由についてまとめています。

ご自身の環境に当てはめながら引き続き読んでいただけたら嬉しいです。

退職を決めた理由①:この仕事・業界・組織に30年以上所属するのは無理だと思った

退職を決意した最も大きな理由は、「この人生を向こう30年以上歩んだ時に、果たして自分の人生に何が残るんだろうか」という漠然とした焦りでした。

組織の中がなんとなく分かってきて、先輩を見れば何となくのキャリアも見えてきて、これがあと30年以上続いた時、30年後の自分が過去を振り返って「俺、頑張ったな」と自信を持って言える気がしませんでした。

むしろ「あれ、俺はこの公務員人生では何をしてきたんだ?」と思う気がして。

「このまま公務員していたらあかん!人生を無駄遣いしてしまう!」と結論づけ、「30歳越えたら転職は難しいって言うし…すぐ動かなきゃ!」と思ったのが公務員を退職しようと決意した最大の理由でした。

退職を決めた理由②:公務員の仕事は代えが効く(誰でもできる)

公務員という仕事の特性上やむを得ないものですが、根拠が全て。

つまり根拠が分かっていたら誰でもできます。

別に…自分がこの仕事しなくてもいいよね」っていう感覚がとても強くなっていったのも大きな理由です。

創意工夫の余地がほとんどないし、手続きのための手続きみたいな、不毛な作業が多いのはかなりしんどかったですね…。

退職を決めた理由③:自分の力で稼げるようになるのが真の安定だという結論に至った

これからの時代に求められるのは、自分の力で稼げるようになることだと思ったからです。

公務員の安定は安く定まる典型例だと思っていて、国や自治体に雇われているわけですよね。

当時は皆様の税金で飯を食っていたわけですが、いただける給料で満足できないからといって、副業ができるわけではない(やり方はありますけどね)。

自分でお金を稼ぐ経験をしたことがないまま、人生の大半の時間を過ごしてしまうことへの危機感も大きかったです。

30歳という節目やプライベートで大きな転機も重なった結果、これまでのキャリアとこれからのキャリア、自分の理想とするライフスタイルを考えた結果、退職以外に道はないと決断しました。

転職ではなくフリーランス独立を選んだ理由

Photo by Nguyen Dang Hoang Nhu on Unsplash

もう少し深掘りして、「なぜ転職ではなくフリーランス独立だったのか」もまとめました。

その理由は大きく分けて3つ。

フリーランス独立した理由

  • エンジニア転職を目指して在職中にプログラミングを学んだが挫折したから
  • 転職できるスキルなんて持ち合わせていないと思ったから
  • 思い切って環境を変えて、働く場所や時間を選べる仕事にしたかったから

順番に解説します。

理由①:エンジニア転職を目指して在職中にプログラミングを学んだが挫折したから

そもそも、私自身も転職を検討していました。

転職してスキルを身につけた後、独立する予定で考えていたのですが…その前提でくじけるという事態に…。

いわゆるアプリ開発するエンジニアへの転職を目指して学習していたのですが、「どうやら無理そうだ」という結論に至り、急きょHP制作へ舵を切ったというわけです。

公務員がプログラミングを学ぶべき3つの理由【副業収入5万円を目指そう】」で詳しくまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

それが結果的にフリーランス独立へとつながりました。

理由②:転職できるスキルなんて持ち合わせていないと思ったから

二つ目に、私自身も転職できるスキルなんて持ち合わせていませんでした。

だからこそ「自分で何とかスキルを身につけないと!」と思ってプログラミングに取り組んだわけです。

「エンジニアへ転職することで市場価値を高めることができる」と、当時の自分はあまりに浅はかな考え方でしたが猪突猛進していました。

転職するための情報収集を怠ったのも大きかったですし、転職や独立のための手段・方法はいくつかあったと思います。

フリーランス独立してもうすぐ丸一年が経過しますが、これまでの道のりを振り返って、過去の自分へのアドバイスとして、最も再現性高く公務員から民間企業への転職を実現するなら上記の手順を強くお勧めします。

なお、「公務員からフリーランスに独立したい!」と考えている方は「【フリーランス1年目のリアル】30歳公務員がフリーランスに|会社を辞めたい方必見」をご覧ください。

理由③:思い切って環境を変えてみたかった、働く場所や時間を選べる仕事にしたかったから

これは結果論ではありますが、自分の人生を一度リセットするという意味でも、公務員という古い組織体質から抜け出したいという意味でも、この際「独立してしまえ」って感じでした。

本来であれば在職中にしっかり準備をしておくことを強くお勧めしますが、いきなりフリーランス独立するという手段も取れないわけではありません。

【Q&A】フリーランス独立の際に聞かれたよくある質問3つ

Photo by Medienstürmer on Unsplash

公務員から民間企業への転職方法、私自身の実体験などを順番に解説してきましたが、私が公務員からフリーランス独立した話を聞いた友人・知人から受けた質問に対して回答してみました。

こちらも参考になるのではないでしょうか◎

①:公務員から独立して後悔していないの?

まずはじめに、「公務員から独立して後悔していないの?」です。

これに関しては、全く後悔していないと断言できます。

起きてから寝るまで、全ての時間を自分が思うように使うことができる」という点に最大の魅力を感じています。

タイムイズマネーとはよく言ったもので、人間は誰しもが24時間平等です。

時間をどのように使うかに対して裁量を持てたのは、独立したことの最も大きなメリットでした。

また、自分の理想とするライフスタイルありきで行動しているため、例え苦しい出来事、しんどいことがあったとしても、乗り越えた先に待っている「自由」を追い求めているので、当時の自分の「公務員を辞める」という決断を褒めてあげたいです。

②:現在はどんな仕事をしているの?

次は「実際問題どんな仕事をしているの?」です。

現在は主に「Web広告の運用代行」をしています。

独立当初はホームページ制作をメインに活動していました。

そのほかにも、Webライターとしてクライアントさんに記事を納品したこともありますし、現在はインスタグラム運用代行もしています。

その上で、本ブログを運営しながら情報発信を続けている状況です。

独立してもうすぐ一年が経過しますが、ようやく収支はプラマイゼロに近づきました…。

いきなり独立するのは精神衛生上よろしくないので、やはり転職を一度挟んで独立するのが人生設計的にもおすすめです…。

③:どこで仕事を見つけるの?

3つ目が「どこで仕事を見つけてくるのか」です。

独立してまもない頃は「クラウドソーシングサイト」を利用するのが一般的です。

クラウドソーシングサイトで実績を積みながら継続的に案件を受注することもありますし、Twitterで募集している案件にDM経由で応募する、ということもあります。

知人経由で仕事を受注できることもあるのでビジネスツールとして各種SNSを運用し、日頃から近況を報告するなどしておくべきです◎

masatoshi

そうした観点からも、在職期間中にSNS発信をしてフォロワーを獲得するメリットはとても大きいです。

そのノウハウなどを蓄積しておくことで、そのまま仕事につながることもザラにありますよ。

まとめ〜下調べと準備をしておけば公務員から民間企業への転職は十分可能〜

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いかがでしたか?

今回は「【完全ガイド】公務員から民間企業へ転職する方法5ステップを網羅的に解説」と題して、記事の前半では公務員と民間企業の違いについて、記事の後半では公務員から民間企業へ転職する具体的な方法5ステップについて解説しました。

確かに公務員から民間企業への転職はハードルが高いと言われていますが、私が紹介した手順を実践してWebマーケティング会社への転職を目標に行動していくことをおすすめします。

もちろん「この業界へ転職したい」という希望があるなら、その業界への転職を目指して努力しましょう!

「自分には何のスキルもないし、転職なんて無理だよ…」と思うかもしれませんが、転職自体にある程度のリスクは伴いますが「転職活動」はノーリスクです。

自身の市場価値を知っておくことは、これからのキャリアを考える上で非常に大切な指標になります。

この記事を最後まで読んでいただいているということは、これからの人生をどうしようか悩んでいるに違いありませんよね。

そのような方はこの機会にまずは転職エージェントに登録してみて、カウンセリングだけでも受けてみましょう!

あなたの知らない世界が広がっているかもしれませんし、実は転職できそうな業界が見つかるかもしれません。

おすすめ転職エージェント3選

masatoshi

たった一度の人生ですから、やらずに後悔する人生だけは避けましょう!

今回の記事が、あなたの背中を押すきっかけになると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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