- 仮想通貨に投資している人の運用成績が気になる…
- 仮想通貨に興味があるけど、どうやって運用しているんだろう
- 買ってすぐに暴落したら嫌なんだよな…
このような疑問を解決できる内容を用意しました！
私は2022年2月から「毎週2,000円のビットコイン積立投資」をしています。今回の記事では、その運用成績を週次レポートとしてブログにまとめています。
今回で運用成績を公開するのが9回目となりました。
先週の記事を確認したい方はこちらからご覧ください。
あなたの周りには、仮想通貨投資をしている人はどれくらいいますか？
そして運用成績がどうなっているか公開している人はいますか？
おそらく仮想通貨投資をしている人はそこまで多くない（むしろまだまだ少ない）でしょうし、その運用成績を公開している人なんてまずいないんじゃないでしょうか笑
仮想通貨投資に興味はあるけど周りに聞ける人はいないし、仮想通貨投資について知人に聞いてむだに怪しまれるのも…なんて思う気持ちはよくわかります。
そのようなあなたのお悩みを解決できるよう、仮想通貨投資のリアルをありのままに公開しているのでぜひ最後までご覧ください。
3分もあればサクッと読める内容なので、本記事に限らずこれまでの投資成績記事も見てもらうと、「仮想通貨投資ってどんな感じなんだろう」というのが具体的にイメージできるはずです。
仮想通貨投資をするには「仮想通貨取引所の口座」が必要ですが、私の場合は「コインチェック 」を利用しています！
コインチェックはアプリの操作が非常にシンプルで直感的に扱うことができ、国内最初の仮想通貨取引所ということで組織の母体もしっかりしていています◎
ビットコインの投資はワンコインの500円から始めることができるので、投資初心者には特におすすめな取引所です。
口座開設はもちろん無料ですし、開設も10分ほどで完了します。
直近では仮想通貨は若干値下がり傾向にあるので、今のうちにサクッと購入してみるのがとてもおすすめです◎
それでは2022年4月4日から4月10日までの1週間の運用成績を振り返っていきます！
ビットコインを毎週2,000円ずつ積み立てる！【2022.4.11レポート】
2022年4月10日時点での運用成績は画像のとおりでした。
運用成績
- ビットコイン保有数：0.01377653BTC（先週比：＋0.00035977BTC）
- 投資金額：80,000円
- 評価額：76,158円
- 評価損益額：-3,842円（先週：+1,647円）
※評価額の中に日本円3,000円が含まれています
評価損益額は–3,842円でした。
先週先々週はプラスの評価額となっていましたが、4月6日を境にビットコインの価格が下落したことによりマイナスに逆戻りしました。
利益確定させていないので短期的なプラスマイナスはぶっちゃけどっちでもいいんですけど、やっぱり投資しているからにはプラスであってほしいと思っちゃいますよね笑
続いて、2022年4月4日（月）からの直近1週間でビットコインを買い増ししたときのレートは以下のとおりでした。
直近のビットコイン購入価格
2022年4月7日（木）：2,000円分／0.00035977BTC購入（1BTC=5,559,107円）
直近4週間の平均取得価格はどんな感じ？
次に直近4週間における1BTCあたりの平均取得価格は以下のとおりでした。
- 4月4日の週（直近）：5,559,107円（0.00035977BTC）
- 3月28日の週（2週前）：5,793,910円（0.00034519BTC）
- 3月21日の週（3週前）：5,583,784円（0.00035818BTC）
- 3月14日の週（4週前）：5,133,092円（0.00038963BTC）
直近4週間の平均取得価格を見ても分かるように、先々週まではビットコイン価格が上昇し、先週から下落しました。
その結果先々週に比べて、先週の方がより多くのビットコインを購入することができています◎
このように購入回数（頻度）を分散させることで、平均取得価格を抑えられる効果が。
価格変動が激しいビットコインなどの商品に投資する場合は、「回数を分散させる」という考え方が非常に大切です。
購入回数を分散させることの重要性をさらに深掘り
画像は2022年3月（直近1ヶ月）のビットコイン価格の推移ですが、価格変動幅を見てもわかるように最安値が475万円前後である一方、最高値は600万円近くまで上昇しています。
このような価格変動の大きいビットコインに投資するにあたっては、購入のタイミングが悩みの種ですよね。
その悩みを解決するためにも実践してほしいのが、先ほども書いたように「購入回数を分散させる」ことです。
毎週同じ金額で機械的に買い増しすると、ビットコインの価格が下がっているときはたくさん買えて、ビットコインの価格が上がっているときはあまり買えないですよね。
その結果、買った総量を見たときの取得単価を抑えることができます。
このような投資手法を専門用語で「ドルコスト平均法」というので、これから投資をしていきたいと考えている人はぜひ覚えておきましょう！
仮想通貨に限らず投資信託の購入でも用いられる基本に忠実な投資スタイルです◎
ちなみに私が毎週2,000円のビットコイン積立投資を始めた当初は、1BTCあたり480万円ほどで購入できていました◎
購入回数を増やして平均取得単価を抑える重要性が少しでも伝わると嬉しいです…！
長期的に見るとビットコインを購入するタイミングは常に「今」
ビットコインに投資するなら
「少額から回数を分散させて購入しましょう」
というのが、わたしを含めた投資初心者がとるべき基本スタンスだと考えています。
そのスタンスを前提に、これから仮想通貨投資を始めたいと考えている人にぜひ覚えておいてもらいたいことがあります。
それが見出しにあるとおり「長期的に見たら購入のタイミングは常に今」ということ。
添付した画像はビットコインの長期的な価格推移ですが、2017年から2018年にかけて盛り上がっているのが第一次ビットコインブームです。
その当時で1BTCあたり200万円ほどです。
この価格推移をみてあなたはどう思いますか？
ビットコインの価値は着実に高まっている
第一次ビットコインブームが去ると半値以下までビットコイン価格は下がっていますが、2021年から再度盛り上がりを見せ、2021年11月には最高値を更新して1BTCあたり800万円を突破しました。
その後2022年1月頃にかけて400万円台前半まで下がりましたが、それでも2022年4月11日時点では1BTCあたり530万円ほどまで回復しています。
2021年11月の最高値更新から2022年1月にかけての暴落も半値近くまで価格を下げましたが、第一次ビットコインブームと異なるのが、前提となる上昇幅です。
1BTCあたり150万円前後から6倍近く上昇して暴落しても、価格は第一次ビットコインブームの2倍以上。
「【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.7〜ビットコインの未来〜」で詳しく触れていますが、今後さらにビットコインの価格は上昇していくと考えられるので、同じように高騰しては暴落することを繰り返すものの、その都度「ビットコインの価値自体は着実に高まっている」という状況になることが予想できそうです。
長期的に見ると買い時は常に今だけど短期的には暴落している時が最大の買い時
ビットコイン価格を推測する有名な理論モデル（ストックフローモデル）によると、2022年中に1BTCあたり1,000万円に到達し、2025年には1億円に到達すると推測されています（青背景の範囲内におおむね収まるという予測）。
今までの価格推移がビットコインの価格推移モデルにおおむね当てはまっていること、長期的に見て価格が安定して上がっている状況を踏まえると、今この瞬間にビットコインを買うべきです。
さらに補足するなら、短期的に「暴落している時」こそ最大の買い時です。
私の投資運用成績でも書いたように
✅2022年2月は1BTCあたり480万円ほどで購入
✅2022年3月は1BTCあたり550万円ほどで購入
する結果となりました。
ビットコイン価格が下がっている時ほど、同じ日本円で買えるビットコインの量は多くなります。
つまりビットコインが暴落している時は「ビットコインのセール期間中」ということ◎
「価格が下がっているときに買い増しなんてできないよ…」と思うかもしれませんが
- 短期的に下がっているだけで長期的には価格が上昇する可能性が高い
ということを信じて、「長期つみたて」という目線で投資してみてはいかがですか？
仮想通貨投資を始めるなら「コインチェック」または「ビットフライヤー」
冒頭でも書いたように仮想通貨投資を始める際は「仮想通貨取引所の口座開設」をしなければなりません。
国内には約30の取引所がありますが、その中でも特におすすめなのが
です。
アプリダウンロード数国内No.1で圧倒的使いやすさを誇る「コインチェック」
コインチェックの特徴は、なんと言ってもアプリの直感的な操作性能。アプリダウンロード数国内No.1という数字もうなづけます。
対象期間：2020年 データ協力：AppTweak
さらに「取引手数料無料」としている仮想通貨取引所は基本的にありません。
多くの仮想通貨取引所が、販売数量に応じて取引所手数料を設定しています。
ちりが積もれば山となる代名詞が「手数料」なので、安く抑えられるならそれに越したことはありません◎
ほかにもコインチェックの特徴はありますが、詳細が気になる方は「初めての仮想通貨取引ならコインチェックがおすすめである理由5選」をご覧ください。
口座開設はもちろん無料ですし、口座開設までにかかる時間はたったの10分ほどです◎
PC、スマホどちらからでも手続き可能ですので、ちょっとした空き時間にサクッと作っちゃいましょう。
アプリの操作感は人によって違う部分もあるので、ひとまず開設してみて5,000円くらいで実際にビットコインを買ってみるのが最もおすすめです。
口座開設手順を確認したい方は「【完全無料】コインチェックで口座開設する５つの手順を初心者向けに解説」をご覧ください。
積立投資の使い勝手の良さが圧倒的な「ビットフライヤー」
本ブログでも推奨しているような「積立投資」をするなら、ビットフライヤーの積立投資サービス「ビットフライヤーかんたん積立」がおすすめです。
国内の仮想通貨取引所で積立投資サービスを提供していますが、ビットフライヤーの場合は
- 最少金額は1円から可能
- 積み立て頻度を毎日、週に1回、月に2回、月に1回から選べる
- 最短で翌日から積み立て可能
となっていて、非常に始めやすい設計になっています。
コインチェックの場合は
- 最少金額が1万円
- 積立頻度は毎日、月に1回のどちらか
- 開始のスケジュールは毎月一定
という条件からも、ビットフライヤーの積立投資サービスはとても使いやすいです◎
積立投資サービスの詳細は「ビットコイン投資初心者こそ積立投資！取引所の積立投資サービスを比較してみた」で詳しく解説しているので、興味のある方はご覧ください。
ビットフライヤーで口座開設すると作成できるクレジットカードがあるのですが、そちらを使うとポイント還元ではなく「ビットコイン」が還元されます。
カードの利用額に応じてビットコインがもらえるなら、そのビットコインの運用は正しくノーリスク◎
私も最近クレジットカードが届いたので、楽天カードと併用しながらビットコインを効率よく運用していこうと思っています。
ビットフライヤーの口座開設ももちろん無料で、開設にかかる時間も10分ほどで完了◎
開設手順は「【完全無料】ビットフライヤーの口座開設手順を５ステップで解説【2022年2月】」でまとめてあります。
まとめ：人生100年時代を生き抜くには「投資」が必要不可欠
先週の評価額はマイナスという結果でしたが、短期的な視点よりも長期的にプラスになっていれば問題ありません◎
それよりも深刻なことといえば、日本の円の価値が暴落していることではないでしょうか。
対ドルだけでなく、対アジア圏の通貨に対しても円の価値が下がっています。
2022年1月から3月にかけての主要25通貨の暴落率は、最下位がロシアのルーブル、その次に暴落しているのが日本円です。
急激に弱まる円に資産を全振り…していませんか？
貯金は大事といいますが、日本円だけを持っているのもある種リスクといえる状況になってきました。
資産は分散して保有することが非常に重要です。
日本円、株式、債権、不動産投資、仮想通貨など、投資対象はさまざまですが、それぞれを分散して保有しておくことでどれかが暴落しても他の資産でカバーすることができます◎
「投資は危険だから」といった偏見は捨てて、お金に働いてもらう感覚を少しずつ身につけていくことが人生100年時代をかしこく生き抜くためには必須です。
今回の記事が少しでも参考になったら幸いです。