ビットコインってなに? 仮想通貨・NFT

【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.7〜ビットコインの未来〜

2022年2月4日

悩むブル
  • ビットコインってどうやって発行してるの?
  • ビットコインって無限に発行されるの?
  • ビットコインに終わりはないの?

このような疑問を解決できる内容になっています◎

仮想通貨投資は気になるものの、得体の知れない怪しいものなんじゃないのか、2017年にブームが起きたけど大暴落してるから…とても手は出せない。

そう思っている方が多いのではないでしょうか。

本ブログでは「ビットコインってなんなの?」といった基本的なところから理解が進み、仮想通貨投資への疑問や怪しさを解消できるよう、できる限り噛み砕いた言葉で分かりやすく解説する記事を投稿してきました。

今回の記事では「ビットコインに終わりがあるのか」をテーマに、ビットコインの未来について深堀りしています。テーマだけを切り取るとネガティブなイメージを持つかもしれませんが、決してそんなことはありません◎

記事自体は3分もあればサクッと読める内容です。

全7記事にわたってビットコインの仕組みについて解説してきた最終回となるので、各記事も見てもらいつつ仮想通貨の学習に役立ててもらえたら嬉しいです!

それでは次の章から詳しく解説していきます。

【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.7〜ビットコインの未来〜

Photo by Pierre Borthiry on Unsplash

ビットコインの未来について深堀りする前に、ビットコインがどのようにして発行されるか確認しましょう。

ビットコインはマイニングによって新しく発行される

ビットコインは法定通貨と違って中央で管理する組織がなく、それぞれのコンピュータが互いに取引の正しさを監視しています。

具体的には「ブロックチェーン技術を用いたP2P(ピアツーピア)な仕組み」といいますが、詳しく知りたい方は「【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.6〜ブロックチェーンってなに?〜」をご覧ください。

ビットコインが新たに発行されるのはいつかというと、「マイニング」の時でした。

世界中で行われるあらゆるビットコインの取引内容の正しさを一番最初に証明した人(この作業のことをマイニングといいます)に与えられる報酬こそが、ビットコインが新しく発行される瞬間です。

このマイニング報酬ですが、4年に一度の「半減期」という仕組みにより報酬が半減することになっています。

過去を振り返ると、2012年に迎えた初めての半減期により毎回の報酬が「50BTC→25BTC」となり、それ以後

✅2016年に25BTC → 12.5BTC
✅2020年に12.5BTC → 6.25BTC

次回の半減期は2024年で、報酬は3.125BTCになります。

マイニング報酬は徐々に減っていくということは供給量が減っていくということ

4年に一度の半減期によりマイニング報酬が減り続けると、マイニング報酬がいつかは0BTC(0に限りなく近い数値として最小単位が決まっています)になり、発行に終わりがきますよね?

それが果たしていつになるかというと、「2140年」だそうです。

今から120年後くらいなので…私たちが生きている間はビットコインは発行され続けることが分かりました。

ですがマイニング報酬が年々減っていくということは、新たに供給される(世の中に出回る)ビットコインの量が年々減っていくということですよね。

masatoshi

発行上限が2100万枚と決まっているから…新規の流通量が減っていくに従って希少価値が上がりそう◎

ということで次の章では、「ビットコインの希少性」に焦点をあてて、ビットコインの未来を考えてみましょう。

既に90%のビットコインが発行済み!?

ビットコインの発行が2140年に終わりを迎えることは分かりました。

そして先ほどもさらっと触れたように、そもそもビットコインの発行枚数は「2100万枚」と上限が定められています

そうなると、「今まで何枚発行されてきたんだ?」という疑問が浮かんだ方がいらっしゃるんじゃないでしょうか。

結論としては2009年1月のビットコイン誕生から2021年12月時点の約12年間で、「約1889万枚」発行されています。

つまり2021年末時点で、「発行上限の約90%」が発行済みということですね◎

言い換えると残り10%がこれから120年かけて発行されるというわけ。

これらのことから、「新たに発行される」ビットコインの希少性が高いことは火を見るよりも明らかです。

ビットコインの希少性はどんどん上がっていくと考えるのが自然

新たに発行されるビットコインはマイニング業者の報酬です。ですので私たちがビットコインを入手する場合は、仮想通貨取引所で購入するのが一般的な方法です。

ビットコインの希少性を考える上でキーパーソンがいます。それが「クジラ」と呼ばれる「仮想通貨の大口保有者」の存在。

「クジラ」に該当する大口保有者が所持するビットコインを合計すると、「市場全体の約40%」と言われています。ものすごい割合ですよね…。

さらに全体の約13%がアカウントに眠ったまま(アカウントのパスワード紛失、保有者の死亡など)になって動かせない状態になっているとのこと。

その他にも法定通貨にした国も存在していますよね(詳しくはこちらの過去記事)。

法定通貨にするということは、その国内で一定数のビットコインを確保しておく必要がありますよね。

その国内で需要が生まれますし、「ビットコインの法定通貨採用が増えた」という未来も十分あり得ます。

私たちが仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する以前に、ビットコインに対する需要がいたるところに存在しているので、要するに「希少性が上がる材料しかないのでは?』っていう話◎

発行上限が決まっているから性質は金(GOLD)と似ている

金(GOLD)は現時点で25mプール4杯分程度産出されていますが、新たに産出できるのはプール1杯分ほどと言われています。

金も希少性の高さ、流通量の少なさから高値で取引されますよね。

ビットコインも発行上限が2100万枚と決まっているので、「物理的な量に限界(希少性)がある」という点は金銀財宝と同じです。

「ビットコイン = デジタルゴールド」と言われるのも納得ですね。

2025年には1ビットコインあたり1億円を超える?

デジタルゴールドとも称されるビットコインですが、ビットコイン価格の推移を予想する有名な理論モデルがあります。

それが「ストックフローモデル」

この内容については、私のビットコイン投資9ヶ月目の運用実績振り返り記事で詳しく解説しています。

ストックフローモデル

理論上では、青色の背景部分にビットコイン価格がおおむね収まるというこの予測に基づけば

  • 2022年中に1BTC=1000万円を突破
  • 2025年には1BTC=1億円になる

と予想されています。

今までの価格遷移がストックフローモデルに沿う形で動いていますし、仮想通貨に限らずNFTやメタバースなどのWeb3.0分野のさらなる盛り上がりを見据えると、ある程度信用してもいいと個人的には考えています。

そして冒頭で紹介した半減期の翌年に、「ビットコインの価格が急騰する」という現象がおきています。2017年から2018年にかけて第一次のビットコインバブルと言われるタイミングですし、2020年から2021年にかけては最高値を更新しています。

今までがたまたまそのような傾向にあっただけなのかもしれませんが、次回の半減期は2024年です。

そして翌年2025年には1BTCあたり1億円を越えるという予想がされています。信じるかどうかはあなた次第ですが、私は仮想通貨の未来を信じています◎

まとめ:未来はビットコインの希少性が上昇していく材料で溢れている?

Photo by Tomasz Frankowski on Unsplash

いかがでしたか?

今回は「【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.7〜ビットコインの未来〜」と題して、

  • ビットコインが発行される仕組み
  • ビットコインの未来・希少性が上がると考えられる理由

を解説しました。

ビットコイン誕生から12年という月日の間に、既に約90%のビットコインが市場に出回っています。そしてこの先120年かけて、残り10%が新規発行されることは理解できたのではないでしょうか。

市場に出回っている90%のビットコインの内、実際のところ40%は「クジラ」と呼ばれる大口保有者が握っていて、約13%は取り出すことができない状態。この時点で、残り35%くらいの一部を私たちが売買などをする構図が浮かび上がります。

ビットコイン価格に影響を与えるものに関しては「【初心者向け】今さら聞けない仮想通貨-Vol.3〜ビットコイン価格が変動する要因〜」で詳しくまとめていますが、「クジラ」が突如としてビットコインを大量売却した場合には市場に出回るビットコインの量が一気に増えるので、価格が急落する可能性もあります。

当然その逆もあるので、クジラがビットコインを大量に購入した暁には、市場に出回るビットコインの量がさらに減るので価格は急騰していくでしょう。

結局は「需要と供給のバランス」ですし、未来がどうなるかは誰にも分かりません。

少なくとも、発行枚数は2100万枚という上限が設定されていて

  • ブロックチェーンという革新的な技術が根底にあり
  • 中央組織を排除した自律分散的で民主的な運営

という現代社会のアンチテーゼとして生まれた「ビットコイン」の未来に賭ける価値は多いにあるんじゃないかなーと、個人的には思っています◎

「自分年金」としてつみたてNISAやiDeCoで作るのはもはや当然と言えますが、少額から「ビットコイン投資」をしておき、リスク資産にも分散投資することで投資リターンを上げられる可能性も。将来的には自分年金の「2階・3階部分」としての機能を果たしてくれるかもしれません。

口座開設がまだ済んでいない人は、ひとまず口座開設をしておきましょう!

私は「コインチェック」を使っていますが、管理画面もシンプルで見やすく、使い勝手も良いのでおすすめです◎

口座開設費用は無料ですし、500円から購入可能。

この機会に購入してどんなものか試してみるのが一番良いですが、「いきなりそこまでは…」という方は入金まで済ませておいて、心が整ったらいつでも買える状態にしておきましょう!

「コインチェックのページに飛んだけど、なんかよく分かんなかった」という方は、下の記事を参考にしながら手続きをどうぞ◎

それではまた。

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