- フリーランスって営業から実作業、請求書の発行や入金確認まで、やることが盛り沢山…
- 効率よく作業できるサービスって何かないの?
- フリーランスがおすすめする便利なサービスって何かあるの?
そんな疑問や悩みを解決できる内容をまとめました!
本記事では、フリーランス歴2年目に突入したぼくが「登録して良かった…てかなんでもっと早く使わなかったの…むしろ誰か教えてよ…!」というおすすめサービスを、3つ厳選して紹介します◎
上の3つに関連する、すごく役立つサービスをピックアップしました!
無料で使えるものもあれば、月額費用がかかるものもあります。ですがコスパは間違いなく良いものばかり。
これからフリーランスや副業ワーカーとして頑張るなら、本記事で紹介するサービスをフル活用して、自分の時間を有効活用しましょう!
なお、そもそもフリーランスになるためにはどんな手続きが必要なのかについては「誰でもわかるフリーランスの始め方|必要な手続きや開業準備を徹底解説」で詳しく解説しています。
上記記事と本記事をダブルで読んでいただき、フリーランスのスタートダッシュを切ってください!
それでは参りましょう◎
【使って良かった】フリーランスの仕事を楽にしてくれるおすすめサービス3選
今回紹介したい、フリーランスの仕事を楽にしてくれるおすすめサービスは次の3つです。
おすすめサービス3選
この3つに関して、それぞれの特徴とおすすめポイントを順番に解説していきます。
①マネーフォワードクラウド確定申告
「マネーフォワード クラウド確定申告」はフリーランスになったら避けられない、「確定申告」の作成を強力にサポートしてくれる会計ソフトです。
確定申告をするには、確定申告書、青色申告決算書(青色申告の場合)などの書類を作成しなければなりません…。
「そもそも青色申告ってなんですか…?」という方は「誰でもわかるフリーランスの始め方|必要な手続きや開業準備を徹底解説」をご覧ください。
青色申告を一言で言えば、たくさん控除がもらえる仕組みです。
青色申告をするには、開業届と青色申告承認申請書を提出する必要がありますが、これらの詳細も先ほどの記事で詳しく解説しています。
フリーランスは「営業活動から成果物を作るための実働部分、請求書の発行や報酬の確認まで」を全て一人でおこないます。
全ての業務を一人で行うため、通常業務でさえ忙しくて大変。それなのに、税金の申告まで一人で行うのは…勘弁してほしいですよね。
ここで会計ソフトが登場します。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴3選
①面倒な作業は全て自動化
会計ソフトを導入することで、銀行やクレジットカードを連携できます。連携させることでそれぞれの明細を読み取り、自動で仕分け(費用・経費の名目を分類)をしてくれます。
また、家計簿アプリの「マネーフォワードME」とも連携可能。
レシートを見ながら手動で入力…という手間が省けるのでかなり楽ちんです◎
もちろんエクセルで計算シートを自作してもいいですが、確定申告の知識がないと絶対に失敗します…。
早く導入するほど確定申告書作成時期の煩わしさが軽減できるので、悩むくらいならすぐに契約しましょう!
【初月無料】マネーフォワード クラウド確定申告の詳細をみる>>
②バックオフィス業務もトータルサポート
会計ソフトとして、確定申告書の作成を強力にサポートしてくれるのはもちろんですが、請求書や領収書・納品書などの作成や管理などのバックオフィス業務も、基本料金内で対応しています!
今まで公務員をしていた立場からすると、請求書を作成するのも一苦労…。
独立当初の頃は、Google検索して請求書のひな型を探していました。ですが、マネーフォワードクラウド確定申告で請求書を作成できることを知って愕然としました…。
しかも、作成できると知ったのは導入から半年以上経った後のこと…。
作成した請求書はもちろん自動的に仕分けしてくれるので、本当に手間が省けます◎
「確定申告のサポートだけじゃない」ところがポイントです!
③アプリ・Macにも対応
会計ソフトによってはMacの場合に非対応ということもあるので、その点は十分お気をつけください。
マネーフォワードクラウド確定申告はWindows、Macいずれも対応しているので安心して使えます◎
専用のアプリも開発されているので、スマホ一つで確定申告書を作成することも可能。
パソコンを使わずにスマホだけで仕事ができている人にとっては、スマホ一つで確定申告ができるのはありがたいですよね。
まずは無料でマネーフォワードクラウド確定申告を1ヶ月間試してみましょう
ぼくの場合は「パーソナルプラン」に加入していますが、無料で1ヶ月間お試しできます◎
今まで会計ソフトを使う機会なんてなかったでしょうし、実際に使ってみないと分からないことも多いですよね。
月額1,000円ほどですが、オンラインで専属の経理担当がつくと思えば破格です。
月に一度、30分だけでもレシートや仕分けを確認・入力する時間を確保しておけば、確定申告直前に地獄をみることもなくなります◎
フリーランスとしての本業時間を最大限確保するため、自分の時間を生み出すためにも、時間を生み出してくれるサービスへの投資は積極的にしましょう!
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②ペイトナーファクタリング
続いて紹介する「ペイトナーファクタリング」とは、取引先へ送った入金前の請求書を買い取り、報酬を最短10分で支払ってくれる「報酬の先払いサービス」です。
サービス提供当初、振込までにかかる時間が60分(それでも業界最速)でしたが、サービス向上により10分に!
ペイトナーはフリーランスの資金繰り問題を解消する救世主
フリーランスとして活動していると
- 取引先に請求書を送ったけど支払いが2ヶ月先…月末の税金の支払いがピンチ…
- 友人や親にお金を借りるのは避けたい…
- カードローンや消費者金融は使いたくない…
というように、「資金繰り」は悩みの種です。
ペイトナーを使えば、発行済み(入金前)の請求書さえあれば即日で現金を用意できます◎
いざという時に頼れるよう、登録だけでもしておきましょう!
登録時に友達招待コードを入力すると、10,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
こんなチャンスは二度とないかも…!
紹介コード:ytKLKghDOV
登録料・月額利用料無料で使える
ペイトナーの特徴をずらっと並べました。
✅登録料・月額利用料0円
✅1分で登録完了
✅利用の際は入金前の請求書をデータ送付するだけ
✅手続きはオンライン完結
✅手数料は請求額の10%のみ
とにかく、簡単・手軽に利用できるのが最大の特徴です◎
資金繰りで悩む時間を減らして、浮いた時間で本業をガツガツ進めましょう!
唯一のデメリットは利用手数料がかかることだけど、それも業界最安
利用にあたっては、請求額の10%分が利用手数料としてかかります。
デメリットに見えるかもしれませんが、一般的なファクタリングサービスの場合は20〜30%の利用手数料がかかるため、競合他社と比べても割安◎
他社に比べて手数料が半分以下に抑えられるのはとても助かりますよね。
未払いの請求書が即日で現金化できるという点も含めて、他のファクタリングサービスよりペイトナーの方が間違いなく使い勝手がいいですよ◎
ペイトナー利用上のよくある疑問①:クライアントにバレないの?
報酬の先払いと聞くと、「クライアントにバレるのでは?」と思った方もいるかもしれませんが、取引先に連絡が入ることはないので安心してください◎
お金の流れとしては以下のとおり。
- ペイトナーからあなたに報酬が先払いされる(請求書を買い取ってくれる)
- クライアントからあなたの銀行口座に報酬が支払われる
- 支払われた報酬をペイトナーに支払う
お金の流れをみてもわかるように、ペイトナーがクライアントとやりとりすることはありません◎
純粋に資金繰りがやばい時に限らず、先行投資としてまとまったお金が必要な時にも利用できます。
「今、このタイミングでビジネスに飛び込みたい」といったチャンスを逃さないためにも、ペイトナーの登録をしておきましょう!
ペイトナー利用上のよくある疑問②:請求額・利用額に上限や下限はあるの?
ペイトナーの利用額に関してですが、初回登録の場合は上限15万円と定められています。その後、支払い状況などによって利用上限は引き上げられる仕組みです。
申請は1万円から可能で、請求書の一部のみを申請することも可能◎
手元に20万円の請求書がある場合に、5万円だけ申請するという使い方もできるので、「今月はちょっと足りないんだよね…」という時にも安心です。
痒い所に手が届く仕様◎
首が回らなくなる前に、借金しない資金繰り・複数の資金繰り手段を用意しておきましょう
本来的にはペイトナーを利用しないような働き方・仕事をできるのがベストかもですが、フリーランスとして生計を立てるのはそんなに簡単じゃありません。
ぼくもフリーランス歴2年目に突入しましたが、貯金をすり減らす日々を過ごしています…。
ファクタリングは「融資」と違って、借金じゃないという点も大きな特徴です。
- 借金しない資金繰り
- フリーランスのお守り
として、いざという時に慌てなくて済むよう、この機会にペイトナーへの登録は済ませておきましょう◎
「複数の資金繰り手段が用意してある」だけでも、心強さは全く違いますからね。
登録料・月額利用料は無料で、登録も1分で完了します。
登録時に友達招待コードを入力すると、10,000円分のAmazonギフト券がもらえます(1回利用した後)。
1万円申請すれば、10%の利用手数料1,000円を差し引いても9,000円もらえるビッグチャンス◎
こんなチャンスは二度とないかも…!
紹介コード:ytKLKghDOV
③クラウドサイン
最後に紹介する「クラウドサイン」とは、日本の法律に特化した弁護士監修による電子契約サービスです。
クライアントワークをしていると、どうしてもフリーランスの方が立場が下になりがち。
そして、契約で最も避けたいのが「言った言わない」問題…。
- 納品物のクオリティや修正回数
- 報酬の支払い条件
など、フリーランスの立場を守る上で「契約書」は本当に必須です。
だけど…契約書を締結するのもなかなか大変。そこでおすすめしたいのが「クラウドサイン」です。
クラウドサインの特徴3選
①紙と印鑑を「クラウド」に置き換えて、契約作業がオンラインで完結
契約書を締結するとなると
- 紙媒体にぎっしりと書かれた堅苦しい内容を確認し
- それぞれに印鑑を押して原本を2部作成してそれぞれ保管
などと、事務的な労力が結構かかります。
こうした契約業務が効率化されますし、メッセージのやりとりで契約締結できちゃうので、クライアント含めて双方使いやすいというのも大きな特徴です。
ペーパーレス化で部屋もすっきり◎
②シンプルな操作画面で初めて使っても簡単に操作可能
契約書自体を用意する必要はありますが、手順としては以下のとおり◎
- 用意したファイルをアップロード
- 署名したい箇所にスタンプを設置
- 送信先のメールアドレスを入力
操作画面の指示に従えば、あっという間に電子契約締結の準備が完了します。
③月5件までの契約書締結(個人利用)なら完全無料
本来はBtoBサービスとして提供しているため、有料プランの場合は若干お値段がかかります(10,000円/月〜)。
ですが「フリープラン(完全無料)」も用意されていて、個人事業主・フリーランスが利用するならこれで十分◎
契約締結業務はなんの問題もなく行うことができますし、締結業務に関して有料プランと違いはありません。
フリープランの場合は1ヶ月の送信件数が5件までとなっていますが、一般的に毎月5件も契約することはないはずです◎
超売れっ子フリーランスの場合は話が別かもしれないですけど…。
フリープランで十分使えますよ!
契約書自体はどうやって作ったらいいの?
電子契約を利用した方がいいのは分かったけど、「契約書そのものの準備はどうしたらいいの?」という疑問も聞こえてきそうです。
これはあくまでぼくの場合ですが、以下の契約書ひな型を購入してカスタマイズしました。
Web系のフリーランスとして活動されている「わがいさん」という方が作成されている、契約書のひながたです。
法律事務所に長きに渡って働いており、契約書の作成や内容のチェック等の経験を活かして、今回紹介している契約書ひながたを作成されています。
契約条件は都度異なるので毎回そのまま利用できるわけではありませんが、契約書の土台としては十分です!
一度購入すればこの先も使い回せるので、自分で調べてゼロからあれこれ考えず、パッと買ってしまった方が後々のことを考えても圧倒的に便利です◎
契約書はフリーランスの身を守る大切な道具です。
お金を惜しむところではないですよ◎
まとめ|自分の時間を生み出してくれるサービスをフル活用しよう
今回は「【使って良かった】フリーランスの仕事を楽にしてくれるおすすめサービス3選」と題して、ぼくが現に利用しているフリーランス・副業ワーカーにおすすめのサービスを3つ厳選して紹介しました。
おすすめサービス3選
フリーランス・副業ワーカーとして本業にコミットするためにも、今回紹介した3つのサービスを利用して、限られた時間を有効活用しましょう!
新たにフリーランスとして独立した方はとくに、右も左も分からない状況だと思います。
今回の記事では、ぼく自身の「独立当初から知っておきたかったよ…」と思うサービスをまとめてお届けしました。
本記事にたどり着いたあなたはむしろラッキー◎
ぼくが悩んだところはすっ飛ばして、それぞれのサービスを使ってフリーランスとしての基礎体力を上げていきましょう!
おすすめサービス3選