- 「仮想通貨投資」は常に価格の上げ下げを見ていないといけないのでは?
- 興味はあるけどやっぱり怪しいイメージしかない
そんな方に是非読んでもらいたい内容となっています。
自分は、2021年4月末に5万円分のビットコインをとりあえず購入してみましたw
仮想通貨投資を始めようと思った理由を3つ挙げるなら
- 単純な興味関心
- つみたてNISA、iDeCo以外のリスク資産への投資をしたかった
- 当時のビットコイン価格がうなぎ上りだったから
ということで、つまるところ
儲けられるんじゃね?
ってやつですw
運用成績の結論を先に書いておくと、現在の総資産額は「37,111円」ということで13,000円くらいのマイナスです笑
厳密に言うと利益(今は損失ですが)確定させていないので、得した/損したのどちらでもないです。
ですが、9ヶ月間運用した中で一つ大きな発見がありました。
それがタイトルにあるとおり
仮想通貨(ビットコイン)投資こそ長期つみたて運用に限る
ということ◎
つみたてNISAやiDeCoと同じなんです。
「長期」・「積立」・「分散」の3つのキーワードで取り上げられる2つの税制優遇制度ですが、これは仮想通貨(ビットコイン)投資にも当てはまるなーって話です。
なので、
- 価格の上がり下がりを常に見張る必要もなければ
- 極度の怪しさを持つ必要もない
と思います◎
「怪しさ」に関して言えば、知識が不足している部分もあると思います。
自分も正直「怪しくね?」と2017年頃は思っていました。
ただ、今となっては仮想通貨の虜になってますw
基本的な仕組みや成り立ち、技術的な側面に触れることで「怪しさ」は解消されていくと思います◎
このブログでは、「今さら聞けない仮想通貨・ブロックチェーン技術」と題して記事を投稿しているので、興味のある方は覗いてみてください。
それでは次の章から、自分がビットコインを購入してからのビットコインの価格推移を見ていきながら、長期つみたて運用に限るよね〜って内容をまとめていきます!
ビットコイン購入時は最高値を更新し、そこから下がり始める
冒頭でも書いたように、自分は2021年4月26日に、50,000円分のビットコインを購入しました。
(イーサ(ETH)も購入していますが、これはNFTを購入するためにガチャガチャした時の記録です。)
それがこちら↓
なお、ビットコインの購入はコインチェック を利用しました(画像はPC上の管理画面です)。
コインチェックで口座開設した理由は、特に深い理由はありませんが「唯一聞いたことのある取引所だったから」ですw
管理画面はスッキリシンプルな感じで、使いにくさは特に感じたことがないので、とりあえず始めてみるならコインチェックがおすすめです◎
続いて、ビットコインを購入してから2022年1月30日時点(ブログ執筆時)までのビットコインの価格推移がこちら↓↓↓
画像で示した限りだと「5,862,001円」と表示されていますが、購入時(2021年4月26日の午後7時頃)の1BTCあたりの正確な金額は「5,929,158円」でした。
当時、4月13日頃に1BTCあたりの価格が690万円を超えて最高値を更新。
その後、一度ガクッと下がって、再び盛り返そうとしているところで5万円分のビットコインを購入しています。
それ以降は追加で購入することは全くなく、ずっとほったらかしにしたままです笑
チャートを見るとお分かりかと思いますが、5月9日に634万円ほどの価格を付けたのち、ビットコイン価格は急降下。
5月23日には379万円まで価格を下げました。
下げ幅は約50%w
続いて、直近1ヶ月のチャートはこんな感じ↓↓↓
11月8日に1BTC763万円という過去最高値を更新したものの、そこから再度急降下。
1月24日に384万円まで下げて、そこから徐々に復調?の兆しを見せている状態ですね。
ビットコインの価格は全く読めないから、点(スポット)で一気に購入するのはNG
ビットコインを購入してから9ヶ月が経過していますが、ご覧いただいたように価格は全く安定していません。
1BTCの価格が気がつけば半分くらいになっていることもあるわけです。
そうなると
いつ買ったらいいか分かんないじゃん
ってなりますよね。
そうなんです、仮想通貨に限らず、投資信託も、個別株も、購入すべきタイミングは全く分かりませんw
購入後に値上がりするか、それとも値下がりするか、それは「神のみぞ知る」ところですね。
だからこそ仮想通貨投資も、つみたてNISAやiDeCoと同様、「長期」・「分散」投資すべきで、「分散」というのが
少額で複数回に分けて購入する
ということ◎
ここで先程の自分の例に戻りますが、当時、4月26日に1BTCあたり約590万円のタイミングで5万円分のビットコインを購入しました。
計算をしやすくするために、1BTCが500万円だったとします。
①5万円分のビットコインを購入したら → 0.01BTCが手に入ります。
これはOKですね。
次は、2回に分散していたらどうなっていたかを計算してみます◎
①4月26日に25000円分購入していたら → 0.005BTCが手に入りますよね。
②翌月5月26日に25000円分購入したとします。
この時、1BTCあたり430万円だったので、1BTC400万円として25000円分のビットコインを購入したら → 0.00625BTCが手に入ります。
👉 ①と②を合計すると、0.01125BTCが手に入る計算に◎
かなり噛み砕いて説明するために
- 1回でまとめて購入した自分のパターン
- 2回に分けて購入したパターン
のみで計算しましたが、購入する回数を分けていくほど、一回あたりの購入単価(=ビットコインの価格)が下げられるということ。
つまり、購入できるビットコインの数量を多くできるということですね◎
これを投資の世界では「ドルコスト平均法」と呼ばれ、非常に有名な理論として提唱されています。
複数回に分けて少額で分散投資しましょう
というのは分かったけど、
ビットコインの将来的な価値自体はどうなるか分かんなくないですか?
という疑問もありそうですが、こちらをご覧ください。
英語だしこれは一体なんやねん
って思うかもしれませんが、オランダの機関投資家であるPlanBという方が提唱している「ストックフローモデル」という、金や銀の将来価格を予想するための理論を、ビットコイン価格に応用させて作成されたモデルです。
こちらの記事も参考になります。
白線がストックフローモデルにより計算された1BTCあたりの金額(ドル換算)で、多色のドットがその時々のビットコイン価格です。
およそ、白線に添う形でビットコイン価格が上昇していることがわかるかと思います。
これを信じるかどうかは個人に委ねられますが、2022年中には1BTCが1000万円を越える予想がされていますし、2025年には1BTCが1億円を越える予想になります。
夢がありますねw
なお、ビットコインが生まれた当初は、「1BTCあたり40円」でした。
現在は440万円ほどになっていますから、約10万倍w
そう思うと
さらにビットコインの価格が上昇する可能性に賭けてもいいのかな?
って個人的には思っています。
とは言いながらも、1週間・1ヶ月の短期的な視点で見るといつが買い時か分かりません。
なので、購入回数を増やし、少額でコツコツ積み立てる購入スタイルがビットコイン投資にも求められるんじゃないかなーって話でした。
まとめ〜仮想通貨をつみたて投資できる取引所の利用を検討中〜
いかがでしたか?
今回は
と題して、ビットコインを購入してから現在に至るまでの価格推移を振り返りながら、
仮想通貨投資も長期つみたて投資が大事かも
というお話をさせていただきました。
仮想通貨・ブロックチェーン技術、NFT、メタバースなど、Web系の新しい技術やキーワードが次から次へと出てきて
- なんか怪しい
- 時代の流れが早すぎてついていけない、というか置いていかれた
という人もいるのではないでしょうか?
ただ、個人的にはこれらのWebに関する技術は絶対にキャッチアップしておいた方がいいと思っていて。
2010年頃からTwitterが流行りだし、今となっては各種SNSを使わない時間が考えられなくなったように、仮想通貨やブロックチェーン、NFTなど、今は
「一体なんなんだ?」
と思っている技術やサービスが、5年後くらい?にはおそらく当たり前のように使っている時代が来ると信じていますw
自分はそんな未来がくることにワクワクしています。
話が脱線しましたが、今回は自分のビットコイン投資成績を余すところなく公開しながら、仮想通貨投資への向き合い方のヒントとして、この記事を読んでもらえたらと思います。
今回紹介したような仮想通貨の積立投資をすることができる取引所は
などが有名どころとして挙げられます◎
コインチェックは松田翔太がCMをやっているので見たことがある人も多いのではないでしょうか。
そして、今回のような運用成績振り返り記事も、定期的に更新していきます。
興味のある方は、引き続き覗きにきてもらえたらと思います◎
最近の記事では、「今さら聞けない仮想通貨・ブロックチェーン技術」シリーズで、基本的な仕組みなどについて噛み砕いて解説しています。
興味のある方はそちらも是非。
以上となります。
それではまた。