- Webライターってどうやったら始められるの?
- Webライターはセンスがないとできなさそう…
- Webライターって…ぶっちゃけ稼げるの?
本記事を読めばこれらの悩みや疑問はすべて解決できます!
ぼく自身、Webライター歴はまだ半年ですが、2ヶ月連続で月30万円以上稼げています。実体験をもとにWebライターの始め方を解説しているので、信ぴょう性は高いかと◎
「ネットで副業を始めたい」と思った人のなかには、Webライターに興味を持っている人も多いのでは。
実績を積むほど次の仕事をゲットしやすく、少しずつ収入アップを実現できるのがWebライターの魅力。しかし、未経験から「0→1」を達成させるのが大変なんですよね…。
それでも、仕事の昇給で月3万円アップを目指すより、Webライターで月3万円の副業収入を目指すほうが再現性は高いかと◎
本記事を参考に、Webライターの始め方と稼ぐコツを理解しましょう!
そもそもWebライターとは?特徴を3つ紹介
そもそもWebライターとは、インターネット上のありとあらゆる記事・文章を書く仕事です。ネット環境・パソコン1台さえあれば始められるので、誰でも挑戦できます◎
Webライターの特徴は、大きく分けて以下の3点です。
Webライターの特徴
仕事内容は多岐にわたる
Webライターの具体的な仕事内容は、以下のとおりです。
Webライターの仕事内容
- ブログ記事の執筆
- Webサイトのコンテンツ執筆
- コピーライティング
- レビューや口コミの作成
- YouTubeの台本作成
- メルマガのシナリオ制作
- Instagramの投稿内容作成
「Webライター=ブログ記事」のイメージかもしれませんが、媒体やジャンルもさまざま。
あなたの得意や好きで専門性を特化させるのがポイントですね◎
働く場所や時間を選ばない
Webライターはパソコン1台さえあれば、働く場所や時間を選ばず仕事ができます。在宅ワークはもちろん、カフェや旅行しながらでもOK。
仕事の受注や納品は、すべてオンライン・テキストメッセージでのやりとりです。
ぼく自身、オフラインでクライアントさんに会ったことは一度もありませんし、ビデオ通話すらしないケースの方が多いです◎
働く場所や時間を選ばないのは、Webライターならではの特徴でしょう。
副業として始めやすい
先ほども書いたように、Webライターはパソコン1台さえあれば始められるため、副業として人気が高いです。
Webライターに求められる文章力は、「リサーチした内容を分かりやすくまとめる力」。
センスは問われないですし、すきま時間で少しずつ作業を進められるのもWebライターならではです◎
Webライターの始め方を7ステップで解説
未経験からWebライターを始める手順を、以下の7ステップで解説します。
パソコンを買う
まずは作業環境を整えましょう。具体的には、パソコンとインターネット環境があればOK。既にパソコンを持っている人なら、今すぐWebライターを始められます◎
案件やクライアントによってはWordで納品する場合があるため、Microsoft Officeが使えた方が無難です。
ちなみにぼくはMacで仕事をしています。Googleドキュメントやスプレッドシートを扱うことも多く、それらをWordやExcelに変換できるので不便さはありません◎
個人的にはMacBook Airの最安モデルが、スペックも申し分なくておしゃれなのでベストかと!
クラウドソーシングサイトに登録する
Webライターの案件を獲得するために、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトとは、仕事の受発注をマッチングさせるサイトのことです!
知人などから仕事をもらえるツテがない限りは、クラウドソーシングサイトで仕事を探すのが王道ルート◎
登録すべきクラウドソーシングサイトは2つだけ
クラウドソーシングサイトはいくつかありますが、以下の2つだけ利用すれば十分です。
業界最大手の2つなので案件数も多いです。ただ、使いやすさが人によるので、両方を使いつつ、どちらかに絞っていけば問題ないかと◎
登録したらプロフィールを入力して、案件獲得の準備を進めましょう。
次のステップで早速案件に応募しますが、その前に、Webライターにどんな仕事があるのか実際に確認することをおすすめします。
まずは概要をチェック
- 書きやすそうなカテゴリー・ジャンルがあるか
- 単価の高い仕事内容やジャンルはなにか
- 平均的な単価
- 全体的な仕事内容
Webライター業界をまずはまんべんなく見渡し、ニーズを把握しましょう!
案件に応募しまくる
いよいよ案件に応募していきます。初心者・未経験の場合は、以下を満たす案件がおすすめです◎
これらを満たす案件は全て応募
- 文字単価が0.5円〜1円
- 企業が募集している案件
- マニュアルがある案件
- テストライティングも妥当な報酬を設定している案件
すべてを満たす案件は応募者多数の可能性も高いですが、マニュアルのある仕事のほうがスムーズに業務を進められ、Webライターの全体像を把握しやすいですよ◎
「最初は経験を稼ぐ」つもりで、どんどん応募しましょう!
こんな案件は要注意【地雷案件の特徴】
一方、クラウドソーシングサイトには、いわゆる「地雷案件」もいくつか潜んでいます。
こんな案件は応募NG
- 文字単価0.1円などの超低単価
- 「テストライティングが300円」のような案件
- テストライティングが複数回設定されている案件
- 発注者の星評価が「4」を下回る(3.5とか)
- 「初心者でも簡単に〇〇円稼げます」的な煽り系案件
「0→1」を早く達成したくて、単価の低い案件に手を出したくなるかもしれませんが、納品しても「消耗」するだけです…。
地雷案件を踏んでしまうと、挫折する原因になりかねません。テストライティングで安価に記事を書かせて、正式受注には至らないケースがよくあります…。
上記に該当する案件に手を出すのはやめましょう。
サンプル記事を書くorブログを開設する
案件に提案する際、実績がない状態ではなかなか受注につながりません。
そのためサンプルで記事を書く、または、ブログを開設して自分でメディア運営するのがおすすめです。
クライアントの立場を想像すると、「本当にこの人に任せて問題ないか」を判断するのに、実際に書いた記事を見たいですよね。
少し遠回りに感じるかもしれませんが、超低単価な案件で消耗するくらいなら、ブログを運営して記事を書く方が長期的にも伸びやすいです◎
ぼく自身、ブログを1年半くらい書いていたおかげで、Webライター1ヶ月目から13万円稼げました!
ネットで副業を頑張りたいと思っているなら、Webライターとブログの両方を育てるのがめっちゃおすすめです◎
【無料】初心者でも10分で出来るWordPressブログの始め方
案件を受注する
地雷案件を避けつつ提案を続ければ、必ず案件を受注できます。
未経験スタートの場合、30件提案して3〜5件くらい返信がきて、テストライティングを経て1件が正式受注につながるくらいです。
とにかく数を打つのが重要かと◎
言い換えると、提案しても9割くらいは音沙汰なしです…。返信すらないのは結構つらいですが、そのうち慣れます。笑
正式な受注かテストライティングをはさむかはクライアント次第です。
テストライティング&記事を書く
テストライティングは、「キーワード(テーマ)を与えられて文章をまとめる」という実際の案件と同様のパターンが大半です。
テストライティングの進め方も案内されるため、内容を正確に把握し、最大限のパフォーマンスを発揮しましょう!
正式受注につながらなかったとしても、その原因を探って次に活かすのが大切です。
受注できた場合は、マニュアルに従って120%の力で記事を書きましょう!
納品する
記事が書けたら納品ですが、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
最終チェックポイント
- 誤字脱字はないか
- マニュアルに反した書き方になっていないか
- 読みにくい言い回しがないか
継続案件を獲得するコツは、「きちんと仕事をこなせるかどうか」です。
誤字脱字がなく、マニュアル通りの記事は、クライアントからするとすごく助かりますよね◎
クライアント目線で考えると、楽をしたいから記事の執筆を外注しています。だからこそマニュアルがあり、マニュアル通りの仕上がりはクライアントの評価を高めるのです!
修正依頼がくることもありますが、丁寧に最後まで仕事をやり切りましょう。
Webライターは、記事を書くほどスキルアップできます。「0→1」の壁をクリアできたら、ステップアップは思いのほかスムーズですよ◎
Webライターのデメリット・注意点3選
Webライターの始め方を紹介しましたが、ここでは、デメリットと注意点3つを紹介します。
最初から稼げるわけではないし楽な仕事じゃない
Webライターは始めやすいネット副業として人気ですが、最初から稼げるわけではありません。そして、思いのほかハードな仕事です。
なぜならWebライターの初期は、文字単価がかなり低いからです。
最初の案件は、文字単価0.5〜0.7円が平均値。場合によっては、文字単価0.3円の案件を「実績作り」と割り切って受注する人もいます。
しかも初めての案件は勝手もわからず、リサーチだけでも数時間かかることも。執筆や修正も含めて、「3000文字の記事を納品するのに10時間」なんてのはよくある話です…。
そうなると、文字単価0.5円なら報酬は1,500円。ここからさらに、クラウドソーシングサイトの手数料が20%ほど引かれます…。
10時間働いて、支払われる報酬は1,200円。
時給120円労働者が爆誕する瞬間ですね。…これではやってられません。笑
Webライターの初期は、アルバイトをした方がよほど稼げるという状態に陥ってしまいがちです。
安定して稼げるまでに時間がかかるし収入は不安定
最初から稼げるわけでもなく、安定して稼げるまでに時間がかかります。また、Webライターの収入は比較的不安定です。
Webライターの収入は、要するに「1ヶ月間で書いた文字数」に比例します。
月20万円を達成させるには…
- 文字単価1円なら月20万文字
- 2円なら月10万文字
- 3円なら月66,666文字
- 4円なら月5万文字
- 5円なら月4万文字
文字単価が低い期間は、大量の文字数が必要です。つまり、それだけ案件・クライアントを獲得しなければなりません。一方、文字単価4〜5円に到達するのは、はやくて2年目ぐらいかと。
毎月同じ数の記事を発注してくれるクライアントは…なかなかいません。複数クライアントを見つけるのが大前提◎
ぼくの場合は、最大8名のクライアントさんから細々と案件をもらっていました!
このように、同じ金額をコンスタントに稼ぐのは簡単ではありません。そして、案件数が毎月一定とは限らないので、収入は不安定になりがちです。
「1名のクライアントを見つけて満足」ではなくて、条件のよいクライアントを探し続ける必要があります!
時間を切り売りする働き方になりがちで消耗しやすい
先ほども書いたように、Webライターの収入は「書いた文字数」に依存するので、時間を切り売りしがちです。
そのため、低単価案件に対応し続けると高確率で消耗して挫折します。
Webライター初期は「お金ではなく経験を稼ぐもの」と割り切った方がよいかと◎
実績がつくと、単価交渉や条件のよい案件を獲得しやすくなります。文字単価が3倍になれば、同じ金額を稼ぐ際に執筆する文字数は3分の1に減少しますからね!
消耗しやすいWebライター初期を、いかに乗り越えられるかが重要です。
Webライターのメリット5選
Webライターのデメリットを読んで絶望したかもですが、ぼくはそれでもメリットのほうが大きいと思っています。
Webライターのメリット5選
働く場所を選ばない
Webライターは自宅を仕事場所にできます。カフェでもOK。旅先で仕事だってできます。
毎日通勤電車に揺られなくて済む。スーツを着なくてもよい。働く場所を選んで仕事ができる「自由さ」は、会社員・雇用される立場では絶対に獲得できません。
専業Webライターの場合は、「自由さ」という意味でメリットがとても大きい気がします。
副業だとしても、どこでも仕事できるのはWebライターならではかと◎
働く時間も選ばないしすきま時間を有効活用できる
働く場所だけでなく、働く時間はいつでもOK。また、すきま時間を有効活用できるのも大きなメリットですね。
Webライター初期の稼げなさは、しんどいと感じる人も多いかもしれません。それでも、組織にしばられない自由な働き方には、お金では買えない価値があるかと◎
価値観は人それぞれですが、自分のペースで好きなように仕事できるのは、Webライターの大きなメリットのひとつだと個人的には思っています!
知見が広がる
Webライターは、なにも調べずに記事を書くことは基本的にありません。
よほど専門性があるジャンルなら話は別ですが、記事を書く都度リサーチして内容をまとめるため、知見が自然と広がります。
「そんなのめんどくさいよ…」って思う人は、Webライターは向いていないかもしれません。
普段から気になったことをその都度調べたい人、知的好奇心が高めな人は、Webライターがとても向いていますよ◎
記事のためにリサーチして、内容をまとめたらお金をもらえます。笑
そう思うと「Webライターもまんざらでもないな」って気がしませんか?
ビジネススキルが身につく
Webライターの仕事は、「情報を整理して、わかりやすく文章にまとめる」仕事です。これはどんな仕事にも活かせますよね。
また、ブログメディアの記事執筆は、コピーライティング・セールスライティングと呼ばれる、商品やサービスを紹介するための文章術も身につきます。
ブログの運営自体を任されれば、「ネットでいかにしてモノを売るか」というWebマーケティングも実践的に学べますよ。
副業が本業にも活きるし、副業から独立のきっかけになるかもしれません。転職してスキルをもっと活かせる環境に身を移すのもありですよね◎
Webライターとして学べるスキルは、実は使い勝手がめっちゃいいんです!
努力が収入に直結しやすく即金性が高い
Webライターの隠れたメリットですが、頑張った分だけ収入に反映されるのも見逃せません。
プログラミングやWebデザイン、動画編集など、ネット副業はほかにもありますが、Webライターはもっとも即金性の高い副業かと◎
パソコンさえあれば始められて、学習はとくに必要ありません。
ぼくの場合は、Webライターを始めた初月から13万円を稼げて、生活の足しにするには十分でした◎
ネット副業のなかでは、お金の獲得しやすさナンバーワンです!
Webライターの案件相場を解説【仕組みはシンプル】
改めてWebライターの案件相場を解説します。
基本的には「文字単価」で報酬が決められています。その上で、Webライター歴と獲得できる文字単価は以下が一般的かと。
歴と文字単価の関係性
- 〜半年:〜1.5円
- 半年〜1年:1円~3円
- 2年目〜:3円~5円
- エキスパート:言い値・文字単価5円以上
Webライターを始めてから半年間は、文字単価1.5円くらいが上限だと思います。
最初から文字単価1.5円の案件はほぼ獲得できないので、初心者Webライターの場合は、文字単価1円を目指すことから始めましょう!
文字単価1円なら、月に5万文字の記事を書けば副業収入5万円を達成できます。細分化すると、1記事5,000文字の記事を週に2本程度書けば到達可能です◎
初心者Webライターでも仕事の獲得率がアップする秘訣3選
文字単価1円の案件を獲得するために、「0→1」の壁を突破するためにも、以下3つのポイントを押さえたら案件の獲得率はアップできるはずです。
仕事の獲得率をアップさせる秘訣
プロフィールはすべて埋めて作り込む
クラウドソーシングサイトのプロフィール欄は、すべて埋めましょう。そして、アピールできるように作り込むのが大切です。
上記はぼくのクラウドワークスのプロフィールですが、入力できる箇所はすべて埋めています。実績としてアピールできそうなこともすべて書いています◎
プロフィールのポイント
- できれば顔写真を載せる
- 名前は本名(名前のみ)またはニックネームで
- 職務経歴も可能な範囲で掲載
- ブログを運営しているならURL貼り付け
- 対応可能な業務範囲を記載
- 毎日の稼働時間や連絡の取りづらい時間帯を記載
これらを意識してまとめると、プロフィール欄はかなり充実しますよ。逆に、以下のプロフィールを見た時はどう思いますか?
プロフィールのNG例
- プロフィール写真は未設定
- 名前が不規則なローマ字
- 経歴はとくに書いていない
極端かもしれませんが、プロフィールを見てどちらかに発注することを考えたら…前者を選びますよね。笑
ほかの応募者と比較されたときに、キラリと光るプロフィールを目指しましょう!
発注者側が喜びそうな提案をする
クライアントは、楽をしたいから記事の執筆を外注しています。その心理を理解して、発注者が喜びそうな提案を心がけましょう。
提案の例
- 回答事項には漏れなく回答する
- 記事執筆以外の業務も提案する
- マニュアルがなければ作っちゃう
- 納品希望日より前倒しで納品できる旨を伝える
これらは一例に過ぎませんが、「されて嬉しい・助かる」をイメージしてプラスアルファの提案をすると、クライアントの目に止まる可能性も高まりますよ!
即レスを心がける
印象を残すために誰でもできるのが、即レスです。
案件受注の前に、クライアントからメッセージが届くこともあります。これは、あなたに発注しようか悩んでいるため絶好のチャンス。チャンスを逃さないためにも、即レスで質問に対して回答しましょう。
これもクライアントの立場に立つとわかりますが、連絡をして返信が2日後にくるのと1時間後にくるのでは、仕事へのやる気や任せた際の安心感も違いますよね。
本業で忙しい方は、プロフィール欄に「返信が遅い場合もあります」などの注意書きを書いておくのもおすすめ◎
即レスは、ちょっとした意識さえあればできます。ぜひ試してみてください!
Webライターの継続案件をもらうためのコツ5つ
案件の獲得率をアップするコツに続いて、Webライターの継続案件をもらうためのコツを5つ紹介します。
継続案件をもらうコツ5選
納期は絶対に守る
「当たり前じゃん」と思うかもですが、納期は絶対に守りましょう。
信じられないことに、Webライターに限らずクライアントワークにおいては、「飛ぶ(急に連絡がつかなくなる)」ワーカーが頻出するそうです。
だからこそクライアントも誰に依頼するか慎重になります。というか、ならざるを得ません。笑
そんな世界なので、獲得できた案件に対して納期を必ず守る。
これができるだけで、クライアントの評価は十分高まりますよ◎
こまめに連絡する
クライアントからの評価や安心感を獲得するためにも、こまめに進捗を連絡しましょう。
「〇〇日には提出できそうです」「一通り書き終えたので、見直して翌日提出します」などの連絡をしておくと、クライアントも安心しますよね。
クライアントの傾向を読み取った上での対応ですが、こまめに連絡を入れたほうがよさそうだと思ったら、進捗を伝えておきましょう。
場合によっては「納期までに成果物が納品されればそれでOK」という方もいます。
コミュニケーションを取るのも時間がかかるため、ケースバイケースで「報連相」を意識しましょう!
マニュアル通りに記事を書く
既に何度か説明していますが、マニュアル通りの記事執筆も非常に大切です。
「マニュアルを細かく作っている=クライアントは楽をしたい」の裏返し。マニュアル通りの仕上がりなら、記事に修正が入る可能性もグッと下げられます。
そのまま納品となればあなたもハッピーですし、クライアントも手間が省ける。「手間の省けるワーカー」認定を受けたら勝ちです◎
「マニュアルめっちゃ細かいやん…」っていう時こそチャンス。
きっちり仕事をこなせると、クライアントからの評価は自然と高まりますよ!
即レスする
こちらも案件獲得率アップの項目で説明済みですが、継続案件を受注するためにも意識したい内容です。
それこそ「進捗はどうですか?」などのメッセージが届いた際は、即レスしてクライアントを安心させましょう。
「コミュニケーションが楽(スムーズ)にとれる」のは、仕事を進める上でポイントになりますよね。
「すぐに返信してくれるから安心できる=また依頼しよう」というパターンに持ち込みやすいので、即レスはマストです◎
修正依頼もすばやく対応する
全力で成果物を作ったとしても、修正依頼がくることはあります。
「めんどくせぇ…」と思っても、修正依頼はすばやく対応しましょう。
修正依頼こそチャンス
- 修正依頼は期待の裏返し
- 修正事項はスプレッドシートなどにまとめる
- 同じミスを二度としない
実際、クライアント自身で手直ししたほうが早いんですが、敢えて修正を依頼するということは、あなたに今後も任せたいと思っている証拠です。
徐々に修正事項が減れば、クライアントは楽できますからね◎
修正依頼がきた時は、むしろチャンスだと捉えましょう。
指摘の入った内容は一覧にまとめ、次回の納品時は同じミスをしない。そのような姿勢を見せると、クライアントの評価や信頼はどんどん積み上がっていきますよ!
初心者Webライターが副業で月3万円を稼ぐコツ3選
ここでは、初心者Webライターが副業収入で月3万円を稼ぐコツを3つ紹介します。
これで月3万円は達成できる
文字単価1円以上の案件に絞って提案する
まずは文字単価にこだわりましょう。具体的には、文字単価1円以上の案件に的を絞ります。
おすすめジャンル
- 金融
- 美容
- 転職
これらのジャンルは広告単価が高いため、文字単価も比較的高いです。実体験ベースで書けるジャンルがあるなら、そこに特化するのも重要です。
月3万円を達成させるなら…
- 文字単価1.2円:25,000文字(5,000文字を5記事)
- 文字単価1円:30,000文字(5,000文字を6記事)
- 文字単価0.8円:37,500文字(5,000文字を7〜8記事)
- 文字単価0.5円:60,000文字(5,000文字を12記事)
文字単価1円で案件を獲得できたら、5,000文字の記事なら6本、3,000文字の記事なら10本で3万円に到達します。
週2本前後の記事執筆で月3万円はクリアできるので、ジャンルを絞りつつ、単価にはこだわりましょう!
ブログを運営して記事を書く
WordPressでブログを運営すると、Webライターとしての仕事の幅が勝手に広がります。
記事の執筆以外にも…
- キーワードの選定
- 記事構成の作成
- 画像選定
- WordPressへの記事入稿
企業メディアもWordPressというブログ作成システムを使っているため、個人でブログを運営していると、上記の内容もすべて業務として巻き取れます◎
その分単価交渉もしやすくなり、記事執筆しかできないライターとの差別化にもなります!
ブログを運営して、ブログ自体で収益化できたら言うことないですよね。
ブログ運営で業務の幅を広げつつ、記事を書く練習にもなるので本当におすすめですよ!
【完全版】アフィリエイト初心者が0からブログで月3万円稼ぐまでの17ステップ
クラウドソーシングサイト以外で仕事を受注する
クラウドソーシングサイトで少しずつ実績を積めたら、仕事を探す場所を変えるのもおすすめです。
クラウドソーシングサイトを利用しない契約を「直案件」などと呼びますが、手数料を抜かれない上に、単価交渉もしやすいです◎
直案件の取り方
- TwitterなどのSNS
- 企業に直接営業
- オンラインサロンに入って仕事を受注
「徐々にクラウドソーシングサイトから移行する」意識は持っておきましょう!
初心者Webライターはやらなくてもいい3つのこと
Webライターの始め方や稼ぐコツなどを紹介しましたが、初心者のうちにやらなくてもいいことをまとめました。
これらはやらなくてOK
高額な先行投資(情報商材や高性能PC)
Webライターを始めたての場合、高額なライティングセミナー(情報商材)や高性能PCは不要です。
「30万円で案件確約!案件が取れるまでマンツーマンサポート!」のような有料教材がよく出回っていますが…必要ないです。笑
ほかにも、20万円以上するような高性能PCもなくてOK。「ネットで副業を頑張りたい」と思うなら、MacBook Airの最安モデルで十分かと◎
5年前に購入したようなノートPCなら…この際に買い替えましょう。動作がモッサリしている場合はストレスになりますからね。
Webライターについて学ぶとしても、書籍を3冊くらい読み、YouTubeの人気動画でも見ておけば十分ですよ!
過度な勉強
「過度に勉強して行動しない」のも、初心者にありがちなパターンです。
何をするにしても「最初」は誰だって怖いですよね。気持ちはわかりますが、いくら勉強したところで案件に取り組んでみないと分からないことの方が多いです。
「習うより慣れよ」の気持ちで、まずは営業活動・提案しまくるのが先決◎
必要に応じて、「不足しているな」と感じた部分を補う程度で勉強は十分ですよ!
書籍で勉強したいならこの3冊だけでOK
書籍でWebライターについて学びたいなら、以下の3冊がおすすめです。
この3冊で網羅的に学べます
それぞれ鉄板ともいえる3冊で、「Webライティングとは何か」を理解するにはピッタリですよ◎
詳細はタイトルのリンクから確認できます。
先に会社を辞めちゃう(独立)
勢いに任せて先に会社を辞めてフリーランスになるのは…おすすめしません。
ちなみにぼくのことなんですが。笑
当時は一年分の生活費を貯金していたのと、前職が公務員であることを理由に副業を何もしてこなかったので…かなり苦労しました。
精神的に追い詰められるのと、「ちゃんと稼いでいけるか」「自分に合っているのか」などが分からないのは、リスクがかなり大きいかと。
会社員の方は、まずは副業で適性を判断し、「副業で月10万円」を越えたタイミングで独立を検討するのがおすすめです!
【実例紹介】ぼくはWebライター初月で13万円稼げました
少し自分語りになってしまいますが、ぼくの場合はWebライターを始めた初月で13万円稼げました。
初月の稼働状況について、参考程度に紹介します。提案数やクライアント数などは、以下のとおりでした。
初月の稼働状況
- 提案数:28件(2022年7月27日〜8月12日)
- 案件受注(テスト含む):10件
- 継続案件数:5件
- 1ヶ月で執筆した記事数:30〜35記事
- 平均文字単価:1円
28件の案件に応募して、約35%の確率で受注できています。
我ながら高確率で受注できたと思っていますが、「WordPressブログを1年半近く運営」「仮想通貨ジャンルに特化」していたことがかなり大きかったです◎
金融系ジャンルは文字単価1円の案件が豊富で、ジャンルを仮想通貨系に絞り、ブログの実績を猛烈にアピールした結果、初月からいい感じに稼げました!
初月につながったクライアントさんの一部は、今も継続的に依頼いただいています。現在も定期的に案件を探しながら、単価を上げる努力を継続しています。
「Webライターは稼げない」わけではなく、やり方次第では普通に稼げますよ!
Webライターの始め方に関するよくある質問
最後に、Webライターの始め方に関するよくある質問をまとめました。
- 文章力やセンスが必要なのでは?
- 未経験でもWebライターになれるの?
- 身につけておいた方がいいスキルは?
- どんな記事を書くの?
- 会社員以外でもWebライターはできるの?
- Webライターってぶっちゃけ稼げるの?
- オンラインスクールに通った方がいいの?
- どんな人がWebライターに向いてますか?
- Webライターに向いていない人はどんな人ですか?
文章力やセンスが必要なのでは?
Webライターに文章力やセンスは必要ありません。
もちろんあるに越したことはないと思いますが、Webライターに求められるのは「わかりやすく文章にまとめる力」です。
あまり構える必要はないですし、経験を積めば積むほどライティングスキルは身に付きますよ!
未経験でもWebライターになれるの?
もちろん未経験からでもWebライターになれます。
ぼく自身ブログを運営していましたが、「Webライター」として活動していませんでした。
「文章を書くのは本当に苦手!絶対に無理!」という人でない限り、未経験でもWebライターになれますよ!
身につけておいた方がいいスキルは?
「SEO対策」と呼ばれる、Webブラウザ(Google)の検索上位表示対策についてざっくりとした理解はあった方がよいでしょう。
Webメディアは、検索したキーワードに対して上位表示されることでアクセスを集められます。Webライターとして執筆する記事は検索上位表示を目指すもので、多くのアクセスを集めて、商品やサービスの購入につなげる狙いがあります。
そのためSEO対策の学習は、しておいて損はないでしょう◎
先ほどの『沈黙のWebライティング』や、「検索エンジンの仕組みとブログで上位表示を狙う3つの施策【初心者向け】」を読んでおくと理解が深まるかと!
どんな記事を書くの?
書く記事のジャンルもさまざまで、募集の内容も千差万別です。言ってしまえば「ありとあらゆるWebメディアの記事」ですね。
普段目にするニュースサイトの記事はもちろん、SNSの投稿もWebライターが書いている場合もあります。YouTubeの台本もWebライターに発注しています◎
どんな記事を書くか気になる方は、まずは「クラウドワークス」「ランサーズ」に登録して、募集している案件を見てみましょう!
会社員以外でもWebライターはできるの?
会社員以外でもWebライターはできます。肩書きや年齢に関係なく、「わかりやすい文章を書ける」というスキルさえあれば問題ありません。
大学生はもちろん、主婦(主夫)の方でも、Webライターとして活躍している人はたくさんいますよ◎
Webライターってぶっちゃけ稼げるの?
使い道に困るほど稼げないですが、平均的なサラリーマンもしくはそれ以上の月収を稼ぐことは十分できます。
ぼくの場合はWebライターを始めて半年で月30万円に到達できましたし、周りには月50万円、80万円、100万円稼いでいるWebライターもいます。
「稼ぎたい金額に合わせて業務量を調整しやすい」という点でも、Webライターの働き方はとてもおすすめです◎
オンラインスクールに通った方がいいの?
個人的には、オンラインスクール(サロン)に通う必要はないと思っています。
実際のところ、オンラインスクールに入る目的次第とも言えますし、どんなサポートがついているかにもよります。
いずれにしても、入ったから稼げるようになるわけではなく、行動するのは自分です。
「モチベーションを保つため」「同じ境遇の仲間が欲しい」などの場合には、オンラインスクール(コミュニティ)は検討してもよいかもしれないですね◎
どんな人がWebライターに向いてますか?
Webライターに向いている人の特徴は以下のとおりです。
Webライターに向いている人
- 文章を書くのが好き(嫌いではない)
- 知的好奇心がある
- コツコツ作業系が好き
- 黙々と作業できる
さまざまなジャンルのオーダーに対し、興味を持って取り組める人はかなり強いかと◎
ほかにも、スケジュールを管理して納期を着実に守れるタイプの人はWebライターが向いていると思います!
Webライターに向いていない人はどんな人ですか?
逆に、Webライターに向いていない人の特徴を挙げるなら以下が考えられます。
Webライターに向いていない人
- 時間管理が苦手・守れない
- 自己表現したい・こだわりが強い
- ガラスのメンタル
Webライターには「納期」がつきもの。「月初にまとまった本数(20記事)の依頼を受けて、25日までに納品」などのケースも。そのためスケジュール管理能力は、ほかの仕事以上に求められる気がします。
また、Webライターは掲載メディアの「色」に合わせなければなりません。つまり、「自分らしさ・自己表現」は必要なし。なので、こだわりの強い人は面食らうことがあるかもしれません。
最後に、修正依頼が猛烈に入ることもあり、それで傷つくようなメンタルだと…続けるのはしんどいかも。
まとめ:初心者Webライターでも月3万円なら稼げます
ネット副業のなかではダントツの始めやすさと、即金性の高さが特徴のWebライター。
Webライターは未経験からでも始められ、頑張るほどスキルが身につき、報酬として返ってくるのも大きな特徴です。
Webライターの始め方をおさらいしましょう。
Webライターは「0→1」の壁と、初期の低単価時代をいかに乗り越えるかが最大のポイントです。
始めやすさと、すきま時間でもできちゃう便利さからライバルも多いため、着実なスキルアップと実績の積み上げは必要不可欠◎
これで月3万円は達成できる
初心者Webライターでも、やり方を間違えなければ安定的な収入を得られます。
本記事を参考に、ぜひWebライターを始めてみましょう!