- Webライターを学ぶには講座が必要なの?
- 有料のWebライター講座を受けるメリットはなに?
- Webライターの講座を選ぶときの基準は?
- おすすめのWebライター教材を教えてほしい!
こんな疑問にお答えしました。
ぼくは未経験から独学でWebライティングを学び、フリーランスの専業Webライターとして7ヶ月が経過しました。
収益は累計125万円を超えたので、内容の信ぴょう性は高いかと。
Webライターは手軽に始められるので、とても人気の高い副業です。
しかし、参入障壁が低いのでライバルは多く、低単価案件の壁を越えられず挫折する人がたくさんいます…。
- 挫折の確率を下げたい
- スキルを身につけてから仕事をしたい
これらの理由で、Webライター講座の受講を考えている人も多いのでは?
そこで本記事では、以下の内容をまとめました◎
この記事でわかること
講座を受講したほうが頑張れる人もいますし、独学でお金をかけなくてもできる人もいますよね。
ぼくの場合は独学でWebライティングを学んでいますが、不自由な点はとくにありません◎
本記事の内容を参考に、Webライターで稼ぐ第一歩を踏み出しましょう。
Webライターに必要なライティングスキルとは
そもそもWebライターに必要なスキルは、以下が挙げられます。
Webライターに必要なスキル
- 分かりやすい文章を書く力
- 言い回しを変える語彙力
- リサーチして記事構成を作る力
- SEO(検索上位表示対策)の知識
- WordPress(ブログシステム)の使い方
Webライターはインターネット上のあらゆる記事を書く仕事ですが、自分でゼロから書くのではなく、「リサーチして情報を分かりやすくまとめる」仕事です。
記事を発注するクライアントは、その記事が検索で上位に表示されることを望んでいます。
アクセスが集まる記事は検索で上位に表示される記事ですし、検索上位の記事は、分かりやすい内容でSEOの評価も高いですよね◎
Webライターに求められるのは、リサーチ能力、分かりやすい文章を書く力、SEOの知識の3つです!
Webライター講座を受ける必要性
Webライター講座を受けることで、先ほど紹介したWebライティングに関する知識は教えてもらえます。
講座によっては案件の保証を約束し、「0→1」を達成できるようになっている場合も。
そもそも、Webライターとの関わり方も人それぞれですよね。
転職したいのか、副業を始めたいのか、フリーランス独立したいのか。目的によって手段も異なります◎
- 何から始めればいいか分からない
- 学習計画を用意してほしい
- プロの講師から学びたい
これらに該当する方は、有料のWebライター講座を受けて、徹底的にサポートしてもらったほうがよいかもしれないですね。
実際のところ、講師や講座の質、特徴は大きく異なるので、あなたに合った学び方・スクール選びがなにより重要です!
個人的には独学で学べる派です
ぼく個人の意見としては、Webライティングは独学で学べますと思っています◎
スクールなどは利用していませんし、書籍を読みつつ案件を受けながらスキルアップするのが、爆速で成長できておすすめですよ。
ぼくの場合はWebライターになって半年で、合計120万円稼げました!
独学なら、学習にかかるお金は5,000円くらいです。Webライタースクールは安くても5万円ほど。
コストを回収するまでの期間や、その金額で得られる価値など、検討する項目はさまざま。
あなたが置かれた状況や学習に集中できる環境の作り方次第ですが、あえてスクールを利用する必要はないかなと個人的には思っています◎
有料のWebライター講座を受講するメリット
有料のWebライター講座を受けるメリットを5つ紹介しますね。
Webライターを受けるメリット
強制的に学習できて挫折しにくい環境が手に入る
講座を受講することで、「やらざるを得ない」環境が手に入ります。
強制的に学習でき、講師にいつでも質問できるなら、挫折する可能性は下がりますよね。
学習中のモチベーション維持にも一役買ってくれるかと◎
ぼくの場合、強制的に学習する「塾」が嫌いだったので、自分で学ぶスタイルのほうがむしろ頑張れます。笑
同じ時期に講座を受講した人同士がつながれる場所にもなるので、挫折しがちな人には講座のほうがいいかもしれませんね◎
学習計画・ロードマップが用意されている
有料のWebライター講座なら、具体的な学習計画・ロードマップが用意されています。
何について、どの順番で、どれくらい学習すればよいか明確で、学ぶ内容をリサーチする時間を節約できるメリットもありますよね。
独学の場合は手軽に始められますが、学習の計画などは自分で立てないといけません。実際、本ブログを含めて学習方法はたくさん紹介されているため、それほど大きなメリットにはならない気もします。
「学習に集中したい」という方は、有料のWebライター講座がおすすめですね。
一応、独学で副業Webライターとして月5万円を稼ぐまでの具体的な手順をまとめた記事を載せておきますね◎
【月5万円達成】未経験から副業Webライターになるロードマップ7STEP
講師への質問ができて疑問を解消できる
有料のWebライター教材なら、疑問点はいつでも質問できます。
独学で学習すると、気になったことはすべて自分で調べる必要がありますよね。調べてもよくわからないことがでてきてしまうと、挫折する原因にもなりかねません。
挫折の可能性を下げたい方は、独学より有料のWebライター教材を利用したほうがよいでしょう。
実際、講座によっては質問対応の内容や方法が異なります。
講座を検討するときは、質問の対応方法なども比較検討しましょう。
添削・フィードバックをもらえる
有料のWebライタースクールなら、書いた記事の添削・フィードバックを受けられることも。
ライティングスキルを磨くコツは、他人から添削を受けることです。
自分の記事を客観的に判断するには、誰かに見てもらうのがベスト。独学の場合は、添削だけ誰かに発注するという手段もアリです。
添削の有無や回数もスクールによってマチマチなので、それぞれの条件をしっかりと確認しましょう。
添削する指導者の実績もめっちゃ重要です!
案件獲得しやすい・初案件保証も
Webライタースクールの場合、入会特典として初案件を保証している場合もあります。
実績がない状態で初案件を獲得するのは決してラクではありません…。
Webライター初期は、低単価案件で消耗するリスクがつきものです。
スクールからもらえる案件があれば、消耗する可能性は下げられるでしょう。
実際、やり方次第で案件は普通に獲得できるので、Webライタースクールに入ればなんでも解決するわけではないですよ◎
有料のWebライター講座の注意点
有料のWebライター講座には、もちろん注意点があります。
有料Webライター講座の注意点
受講しても稼げるわけではない
Webライター講座・スクールに入れば、誰でも稼げるわけではありません…。
スクールはあくまで、学習を手助けする「環境」を用意してくれるだけです。実際に努力するのは、あなた自身。
スクールの環境を生かすも殺すも、あなた次第です!
他責志向や自分の頭で考えられない人は、せっかくのスクール代が無駄になるだけかと…。
副業で成果を出すには、自主性が必要不可欠です◎
詐欺まがいのスクールもある
有料のWebライタースクールで最も注意すべきは、詐欺まがいのスクールもあることです。
これらに当てはまると要注意!
- 運営者が誰か分からない
- Webサイトで顔出しなし
- 運営者がSNSアカウントを公開していない
- 「絶対に稼げる」「誰でも月50万円は余裕」などの謳い文句
大金を払って送られてきたのは、「しょぼくて薄っぺらいPDF資料のみ」なんてことも…。
返金対応を要求しても、言いがかりをつけて対象外などと言われるのがオチです。
いわゆる「悪徳な情報商材」ですが、せっかくのやる気が削がれるだけなので本当に気をつけましょう!
費用対効果が見合わないケースも
Webライタースクールの受講費用は安くて5万円くらいから、高いと40万円ほどでかなり高額。
費用に関して検討するポイント
- どれくらいの期間で費用を回収できるのか
- そもそも費用を払う余裕はあるのか
- 払う費用として妥当な金額設定か
入校するかどうかはあなた次第ですが、個人的にはWebライティングスキルは5,000円もあれば十分学習できます。
ぼくの場合はブログの運営費用しかかかっていません。強いて言えば、書籍を3冊買ったくらいです。それでもWebライターを始めて半年で120万円以上稼げています!
Webライティングスキルは…独学で十分学べる内容だと個人的には思っています◎
「投資して何ヶ月後に費用を回収できるか」という視点は必ず持っておきましょう!
諦める覚悟がつかない
有料の教材やスクールに投資すると、諦めがつきにくくなります。
スクールに入ってWebライターの学習を始めたはいいものの、「やっぱり合わない…」となったとき、あなたはスパッと次にいけますか?
費用が1万円程度ならまだしも、30万円も払って返金保証の対象外となってしまったら、簡単に諦めはつかないはず。
- 諦めれば次のチャレンジに時間を充てられる
- スクールの環境があれば強制的に頑張れる
- 強制力が逆に行動を制限する
金額の高いスクールほど、諦める覚悟がつかなくなる点も覚えておきましょう!
独学でWebライティングを学んだほうがよい理由
Webライティングスキルを学ぶ方法に関してですが、独学で学んだほうがよいと個人的には思っています。
独学で学んだほうがよい理由
- もともと日本語を学んでいる
- 書籍でWebライティングの基本は学べる
- Webライターの実績は自分で作れる
- お金をかけても3万円で十分
- リスクを極限まで下げられる
Webライティングスキルを一言でいうと、「コンテンツを分かりやすくまとめる」能力です。
センスのある知的な文章が必要なわけでもありませんし、プログラミングのような専門的技術も必要なし◎
なにより、独学なら失敗しても失うものは何もありません!
取り組むべき副業の条件は、「低リスクで始められること」です。
未経験から独学で月5万円を稼げるWebライターになる方法は、「【月5万円達成】未経験から副業Webライターになるロードマップ7STEP」にまとめています。
ブログ記事を参考にしながら学習すれば、半年後にはほぼノーリスクで月5万円稼げるようになりますよ!
Webライター講座の選び方や判断基準
有料のWebライター講座を受講したい場合は、次の基準を参考にしましょう!
判断基準 | 確認したい項目 |
---|---|
講座の内容や対象者 | 初心者向け・月〇〇万円を稼ぐなどターゲットが明確か |
受講期間やカリキュラム | 期間が決まっているのか、永久受講可能なのか、「卒業」の概念があるか |
講師は誰か・顔を出しているか | 講師の実績は超重要、講師が顔出ししてないのは止めましょう |
講座の規模感 | 小規模ほど質問しやすい、パーソナルだと値段は上がりやすい |
受講形式・スタイル | 動画教材、テキスト教材、ライブ講義など |
費用対効果・コストの回収期間 | あまりに高いのはおすすめしません… |
口コミ | 口コミも操作している可能性を頭に入れて、複数サイトでチェック |
返金保証 | 自信のある講座ほど返金保証をつけています、返金の条件は要確認 |
実践的なスキルを学べるか | その日から現場で活かせるスキルじゃないと意味なし |
質問できる環境があるか(サポート体制) | 質問回数に制限がないか、24時間受付可など |
スクールによってターゲットは異なりますし、教材・スクールのカリキュラムや目標も異なります。
まずは、あなたがWebライティングスキルを学ぶ理由・目的を明確にしましょう。
その目的に沿った教材選びが何より重要です。
副業や独立を視野に入れて稼げるWebライターになりたいなら、以下の3つが特に重要かと。
とくに重要な3つのポイント
- 個別で記事を添削してくれる
- 案件を保証してくれる
- 実績のある講師陣による実践的な講義
【お金をかけて学ぶなら】おすすめの有料Webライター講座3選
有料のWebライター講座を検討するなら、以下で紹介する3つのどれかがおすすめです。
講座の内容が充実している「Writing Hacks」
「Writing Hacks(ライティングハックス)」は、講師の実力・知名度の高さが最大の特徴です。
- 運営は「人生攻略ロードマップ」の著者である迫佑樹氏
- 講師はライター界で知らない人はいない沖ケイタ氏や原千明氏が担当
- 優秀な卒業生は「沖プロ」に招待
運営母体と実績は十分で、77本の動画教材と回数無制限の質問サポートが◎
定期的な記事添削も実施しており、ライター案件の紹介もあります。初案件の獲得もできるので、ライターとしてのスタートを切るにはもってこいかと!
公式サイトから講座の様子がデモで視聴できます。
まずは雰囲気をつかみ、効率よくWebライターを目指したい方は購入しましょう◎
>>「Writing Hacks(ライティングハックス)」の詳細を見る
コスパで選ぶなら「あなたのライターキャリア講座」
「あなたのライターキャリア講座」は、ノウハウだけでなく、実践的なライティングの思考力を磨けます。
- 週に一度の講義形式で学べる
- 添削とフィードバックをもらえる
- 質問はLINEで1年間OK
- ライター案件の紹介あり
ライティングスキルは、小手先の技術だけではいつか頭打ちします。
ライターとしての基本的なスキルを身につけると、分野を問わずハイクオリティな記事を書けるようになります◎
客観的にあなたの文章を直してくれる添削の機会は、思った以上に貴重です!
ライティングハックス同様、講座の受講が完了すると案件の紹介を受けられるので、スムーズに案件獲得したい方はとくにおすすめですね。
サポートが充実している「Web+(ウェブタス)」
「web+(ウェブタス)」は、30日間の全額返金保証を備えた実案件ベースのWebライタースクールです。
- 学びながら稼げる
- 添削を受け放題
- サポートは一生涯
- ライターをまとめるディレクターのための指導も
料金は38万円なのでかなり高いですが、実案件を扱いながら学べるので回収はしやすいかと◎
サポートが長期間で、Webライターになって以降のキャリアに関しても相談に乗ってくれるのはウェブタスならでは。
カリキュラムを受講し終えると仕事を優先的に受けられるため、Webライターとしてキャリアを形成したい人におすすめな講座です。
【無料でも有料級】Webライター向け最強コンテンツ・教材3選
有料のWebライター講座を紹介しましたが、無料でもWebライティングは十分学べます。特に、以下の3つは自信をもっておすすめしたいコンテンツです。
【フリーランスの学校】無料動画講座
フリーランスの学校は、「ゼロから副業で月5万円をつくる」ための無料動画講座を提供しています。
講師は現役のフリーランスや経営者で、実際に稼げているノウハウをもとに、実践的な稼ぎ方・考え方が学べます。
学べること
- Webライターでゼロから月10万円稼ぐ方法
- Webマーケティングのいろは
- ゼロからフリーランスになる方法
- Twitterフォロワーを伸ばす方法
「フリーランスの学校」という名前のとおり、個人で稼ぐスキルを伸ばすための動画42本をすべて無料で見られます◎
ぼくも無料の動画講座でスキルを学び、現在はマスターコースという審査制のコミュニティに入っています。
Webライティングスキルを中心に、フリーランスの学校の動画講義で、個人で稼ぐスキルを磨きましょう。
【KYOKO先生】365日の無料オンラインプログラム
KYOKO先生の無料オンラインプログラムは、毎日届くメルマガで、Webライターを中心としたネット副業について学べます。
無料のメルマガに登録すると、以下の特典が誰でももらえます◎
学べること
- 副業の始め方・完全ロードマップ
- ビジネスマインドセットの教科書
- Webライティングの基礎講座
- キーワード選定完全ガイド
- ネットビジネスで稼げるジャンル大全
全体的な内容は、「ネットビジネスで稼ぐ」です。
KYOKO先生自身、Webライターからネットビジネスをスタート。今は3人のお子さんを育てるシングルマザーとして、年間1億を超える売上を安定的に出せているそうです◎
ぼくもKYOKO先生のメルマガに登録し、稼ぎ方のエッセンスや考え方をインストールできました。
まずは無料特典をもらって、ネット副業の考え方をアップデートさせることをおすすめします!
【ブロリーランス】当ブログでも学んでください
当ブログでも、Webライティングやブログに関する発信をしています。
ぼく自身、元公務員で稼ぐスキル・経験はゼロでした。それでもコツコツ努力を続けて、Webライターを始めて半年で月収30万円を突破できました◎
ブログも収益10万円を超えています。
ぼく自身の経験をもとに、「過去の自分」に向けて、ブログの書き方やWebライターの始め方などを具体的にまとめています。
それほど目立った成果がでているわけではないですが、むしろリアルな目標値として参考になるはずです。笑
Webライターの始め方【3ステップでOK】
「Webライターを始めたいけど…どうすればいいの?」という方は、以下の3ステップでWebライターになれます◎
Webライターの始め方
- クラウドソーシングサイトに登録する
- とりあえず仕事を取る
- 案件と本で学びながらスキルを磨く
ちょっと乱暴に見えるかもしれませんが、とりあえず仕事を取ってしまえば、爆速で成長できます。
プログラミングのように、高度で専門的なスキルが必要なわけではありません◎
「Webライターに興味あるんだよな…」っていう気持ちが少しでもあるなら、まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう!
初心者・未経験からWebライターになる方法は「未経験・初心者からWebライターで月5万円を達成するまでの3ステップ」に詳しくまとめています。
まとめ:Webライターは案件をやりながら学ぶのが最強
Webライターを学ぶ方法は、有料・無料のどちらでも構いません。大切なのは、「いつまでに」「いくら稼げるようになりたいか」という目的意識です。
ゴールから逆算して、ご自身がより学習に力を入れられる環境を用意できる方法で学べばOK◎
この3つはぼく自身が受講したわけではないですが、評判を見る限りでは特におすすめできそうな講座でした!
これらはぼく自身も学ばせてもらった超有益コンテンツで、当ブログに学んだ内容をアウトプットしています◎
Webライターは、「とにかくやってみる」精神が重要です。
まずは実際にどんな案件があるのか、クラウドソーシングサイトで確認してみましょう!