みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
昨日の記事では、
「これだけは譲れない!一人暮らしでマストな条件・設備7選」
と題してお伝えしたのですが、今日はタイトルにあるとおり
案外拘らなくて良かった!?賃貸物件選びの妥協ポイント5選
ということで、今まで賃貸住宅を6軒転々としてきた自身の経験を振り返りつつ、5つに絞ってお伝えしていきたいと思います。
一人暮らしを始める時、理想の部屋探しって、希望が膨らみますよね。めっちゃ分かります。自分も大学進学が決まって念願の一人暮らしが確定してから、一人暮らしをトピックにしている雑誌を買って夢を膨らませていました。
ただ、理想の条件がありすぎると家賃は上がる一方だし、全ての条件を満たすような物件がそもそもなかったりするのが現実です。現実は残酷ですね。
そんな時、今日の記事でお伝えしたい「案外拘らなくても良かった妥協ポイント」を参考にしてもらいながら、理想をちょっと現実に引き戻す?というと言い方が申し訳ないですが、そんな形で参考になれば嬉しいです。
ということで、これから一人暮らしを始める方や、今後引越しを検討されている方にとっては、今回の記事もなかなか有益なんじゃないかと思います。
昨日の記事でマストな条件を抑えつつ、今日の記事を通して
- この条件は諦めて家賃を抑えよう
- この条件は妥協して、譲れない条件だけは満たす物件を探そう
と言ったヒントになればと思います。是非最後までお読みください。
それでは参りましょう!
案外拘らなくて良かった!?賃貸物件選びの妥協ポイント5選

まずは結論から。妥協してもいいかなポイント5選はこちらです。
- お風呂場の広さ・追い焚き機能
- 居室の広さ
- 外観
- インターネット無料
- 部屋の階数
さて、これを読んだ皆さんはどのような感想をお持ちになったでしょうか?
共感していただける方もいれば、それは違うと思う方もいらっしゃるかと思いますが、それぞれ挙げた理由などについて、順番に深掘りしていきたいと思います。
お風呂場の広さ・追い焚き機能

まず一つ目に挙げたのが「お風呂場の広さ・追い焚き機能」です。
写真は、実際に住んでいるマンションの内見時に撮影したものです。
実家で生活していると、湯船に浸かるというスタイルがほぼ当たり前なのではないかと思いますが、一人暮らしの場合、シャワーで済ませることが非常に多くなります(自分の場合)。
人によっては、毎日欠かさずお湯を張って湯船に浸かって疲れを癒す、という方もいらっしゃると思いますが、結構めんどくさいんですよね。浴槽を毎日洗い、お湯を張り、そのお湯も一人が浸かったら流しちゃうというのもどこか勿体ない(洗濯水として使うこともできますが、ホース繋ぐのも面倒)。
そんな訳で、お風呂場はコンパクトでいいかなって思います。
それに関連する形で、「追い焚き機能」はぶっちゃけ無くて良いです。
2人以上で生活している場合は話が別だと思いますが、あくまで一人暮らしをする場合においては追い焚き機能は求めなくても問題ないかなーっていう結論。
今住んでる賃貸マンションも追い焚き機能はありません。ただ、お風呂場は一軒家と同じ(もしくは少しだけ狭い)くらいの広さです。今回選んだ物件がその大きさだったというだけで、妥協しても構わないと思っていました。
居室の広さ

続いて、「居室の広さ」ですね。
これまた現在住んでいる居室ですが、iPhone12で最大限広角で撮影しています。
正直、本当は広い家に住みたかったです。本当に。最近はその感情が再度湧き上がってます。
今のマンションは設備が本当に充実しているので、やはりそこが譲れないので契約しましたが、「居室の広さ」に関しては、契約する直前まで悩み続けたポイントでした(結局決めた訳ですが)。
入居当初は
まじで狭いなー、もっと広い部屋にした方が良かったかなー
と思っていました。
ですが、いざ住んでみると
住めば都
とはよく言ったもので、この生活に次第に慣れて行きます。これはなかなか不思議ですね。
コンパクト故に
- 掃除は簡単
- 基本的な生活導線も短い
- モノが増えない(置けない)
というメリットもあります。
その環境に順応する力が人間には備わっているので、広い部屋には憧れますけど住み始めたら慣れてきます(慣れについては他の条件にも当てはまることですが)。

これがリアルな間取りですね。
9.5畳なら十分広いじゃねえか、と思うかもしれませんが、キッチンの広さと併せてなので、居室として使用できる広さとしては8畳以下だと思います。
非常にシンプルで配置に無駄もないので、本当にお気に入りの物件であることには間違いありません。
外観

次に挙げるのは「外観」ですね。
ここでリアルな外観を晒すと身元が特定されるので控えます。
あまり気にしている人はいないかもしれませんが、まじで外観なんてどうでも良いですよ。
実際に住んでしまえば外観なんて見えないものですし、築年数経ってそうなレトロな外観でも内装はリフォームしてる物件とか普通にあるので、お洒落な外観のために家賃が上がってしまうというのはやめましょう。
インターネット無料

次は「インターネット無料」ですね。
ここは判断が分かれる場所だと思います。初めての一人暮らしの場合だと譲れない条件に喰い込んでもおかしくない項目ですが、一言「インターネット無料」と言っても、回線の方式だとか、速度とか、使用容量だとか判然としないことが非常に多い。
無料を謳っているけど、使い勝手めちゃ悪いから結局自分でルーターを契約するというオチも容易に想像が尽きます。
そういう感じで、ネット通信を大量に行う人の場合(大抵の場合)は、個別でポケットWi-Fiなどを契約した方が良いと思います。その方がトータルのコストとしても抑えられると思います。
自分の場合は、コンセントに差すだけで使用できるルーターを元々契約していたので、それを使えば問題ないかなーって感じです(今のマンションがインターネット無料という訳でもないです)。
部屋の階数(高ければ良いってもんじゃない)

最後に挙げたのが「部屋の階数」ですね。
これも判断が分かれるポイントになるかと思います。
低層階(1階・2階)はプライバシーだったり防犯上の観点からしても避けた方がいいのは皆さんもお分かり頂けると思いますが、かと言って高層階(最上階に住みたい!とか)である必要はありますか?
憧れはあるかもしれませんけど(かく言う自分も一度は高層マンションの高層階に住んでみたい)、見晴らしの良さ、より開放的な雰囲気もありそうですし。
ただ、地震発生時のリスクとか、日々の登り降りとか大変そうだし、もちろん家賃は高くなるし、って感じでそこまで重要じゃないなーって言うのが結論です。
楽をしたいし、家賃も抑えたいし、でも防犯上は最低限の階数が必要だよね
今住んでいるのは3階なのですが、この時はそこしか空室になっていなくて基本的に満室で経営されているマンションだったので有無を言わさずその部屋になりました。結果的に丁度良いです。
まとめ

いかがでしたか。
今回は、「案外拘らなくて良かった!?賃貸物件選びの妥協ポイント5選」と言うテーマでまとめてきましたが、改めて、その5選をおさらいすると
- お風呂場の広さ・追い焚き機能
- 居室の広さ
- 外観
- インターネット無料
- 部屋の階数
でした。
自分の場合は、ここは拘る必要ないかなーと思いますし、拘っても日々の生活がすごく良くなると言うこともないのかなーって個人的には思います。
だったら譲れないポイントを死守したい。
この5選を頭の片隅に覚えておきつつ、これから物件探しをする人はいろんなお部屋情報を見てみると、理想の住まいが見つかりやすくなるかもしれません。
この記事が、そのようなヒントになったらすごく嬉しいです。
そんな感じでおしまい。
このブログでは、一人暮らし歴12年目の自分が培った経験や知識、生活改善情報、日々の暮らしをより良くするTipsをお届けしたりしていましたが、これからは、
「一人暮らしスタートガイド・完全マニュアル」
を目指して、「このブログさえ一通り見ておけば不安なく一人暮らしを始められる」ような情報発信をしていこうと思います。
そんな感じで、もし良かったらまた覗きにきてください。
それではまた他の記事でお会いしましょう。